作品紹介

 
 『作品紹介』 
  
3班 作品紹介 (2025年 8月)

左奥から、シーサーは白土に黄瀬戸と下絵の具で色付け。愛嬌がありますね。
大皿は赤土で作成。釉薬は透明釉に浸し掛け。
手捻りの花入れは鉄赤釉を浸し掛け。素敵ですね。
角皿は赤土使用、青銅マットを柄杓掛けで焼締め部分が生きたお皿です。
白土のリブ皿、縁部分を鎬で装飾。青磁釉を吹き付け、さわやかな色ですね。
もう一組のシーサー、下絵の具で色付けした作品で強さを感じます。

1班 作品紹介 (2025年 8月)

左奥から 前回より艶黒に白萩吹付三角錐ポットと湯呑作品。
ざっくりした土感に、形の良い蓋物作品。またあわせ部の飴釉のアクセントが良い。
織部釉のテープ抜き模様と口元の色合いが良い軽妙なつくりの作品。
左手前 艶黒にソバ釉薬を流し掛け、落ち着いた色合いが良い長皿作品
窓にガラスの埋め込みデザインの家とかわいい犬のウェルカムボード作品。
精密なバイクの定番のすばらしい絵付け作品、
丁寧に作られ、縁のメリハリとワンポイントも素晴らしい3種の長皿
とてもしっかりした老練のデザイン模様と、とても軽くできている皿作品

班 作品紹介 (2025年 8月)
 
左からお皿は大柄の練り込みの中皿。シックな色合わせが素敵。手前の器、2色の練り込みで爽やかに仕上がる。中央の花入れ、グレー御影に白土の土で成形。釉薬をスポンジで落とし雰囲気のある作品に。中央の絵柄3点、可愛く舞子にドッグにヨット。シンプルに可愛い。後方の花入れ2点。左はベースを線彫り、黄瀬戸、鉄赤、織部等重ね掛け。右は濃紺にサックスの練り込みで成形。シックになる。前方の花入れ、黒天目にそば釉の掛け合わせ。濃淡で雰囲気が変わる。
 
5班 作品紹介 (2025年 7月)

左側から 青磁( 赤土で緑色に発色 )・乳白・透明釉三種の竹ザル作品。 下絵の具や色々と工夫した青磁かけ作品のお皿。
きれいな色合いの黒天目と白萩がけ椀と同鎬模様に釉薬で変化の鉢作品。 愛嬌たっぷりの亀と犬と猫作品。
各種のツボに黒天目とソバ釉のかけ具合に趣ある作品。 可愛らしい人形作品。

3班 作品紹介 (2025年 7月)

左奥から 白土、上部を切り取りポンスで切り抜き、乳白釉と瑠璃釉使用
竹の花瓶は白信楽土で作成全体に織部釉を吹き付け、ポイントに瑠璃釉と黒天目釉筆塗り。
手捻りで作成したマグカップは青磁釉を浸し掛けしました。手前の取り皿は白土に雲母を入れタタラ作りし、口縁部分は弁柄。とても素敵なお皿ですね。
カエルが蓮の葉に乗りノンビリ昼寝をしているようでカワイイ。絵付けの小皿は長閑な田舎の風景に癒されますね。
絵付けの中鉢は白信楽土で作成し、見込み部分に下絵の具で花を描いた作品。空に咲いた花ですね。

初級講座 作品 (2025年 7月)
 麦猪口、長皿、箸置き 受講者の思いがこもった作品です
  暑い夏、薬味と箸休めと一緒に、冷えたソーメンをすする情景が浮かぶ
 
1班 作品紹介(2025年 7月)

左奥から 近江グレイ粘土で渋い色合いのツボと織部釉にテープ跡模様に乳白で淡い色合いの素敵な作品
黄瀬戸のしっかり作られた蓋物作品。きれいな色合いのコーヒーカップ作品
可愛い犬の置物とガラスで動きを感じさせる彩色がなされた素敵な作品。
三角錐形状をうまく使ったポット作品。 手前のネジリの凹部に、緑系の青磁釉薬で素敵な作品
今回はカントリー平原のノスタルジックの雰囲気が良い作品。

班 作品紹介(2025年 7月)
 
左から中鉢とお椀、黒泥に柄を施し透明釉と焼き締めで濃淡を付ける。シックな色合いが素敵。中皿は赤土に白化粧土でベースを作り織部を筆で濃淡を付ける、織部の濃淡での緑に発色がいい。後方花入れ3点、左はわら灰釉に柿釉。中央は黄瀬戸に黒天目にそば釉。右が白土に黒化粧土で紙をクシャクシャにしてたたき、ランダムの柄を出す。前方はお皿2点、花、彩色が可愛い。巳年のとぐろを巻いた蛇、グレーっぽい色がいい。右後方の中皿、画力が光る。前方は白土と赤土の市松模様、シックな色合いになる。
 
5班 作品紹介(2025年 6月)
 

カップ形状をうまく使い、考えられた可愛らしい作品。
新しくなった蕎麦釉薬、青磁等の作品。大きなスタンド、色合いの違う
カップ、ツボ作品と多彩な作品が出来上がりました

3班 作品紹介(2025年 6月)

左から手捻りの花瓶は青磁釉を柄杓がけし重なった部分の色合いが素敵な作品
同じ青磁釉を使用した型押しのお皿。縁取りが素敵なフルーツコンポートは
丁寧に模様部分を切り抜き、乳白釉を浸しがけしました。
テーブルが華やかになりますね。赤土で作成した角皿青銅マット釉のみを
部分がけし中心部分は焼締めました。いろいろな景色が出た作品ですね。
これからの季節に活躍しそうなお皿。白萩、織部、瑠璃を吹き付けた作品。
土からニョッキリ出てきた竹の子貯金箱。カワイイですね

1班 作品紹介(2025年 6月)

左から テープの幾何模様の雲母入り皿と黄瀬戸に織部かけた四角小皿作品
ちりばめられた四角の幾何模様が素敵なお皿作品 
両角香作品のシーサーが雰囲気、味わいが違う、面白い作品になった。
寝ているスヌーピーも可愛い作品
愛嬌があって素晴らしい大黒天の絵付け皿作品。
きれいな青磁の細長い削りの花器と口部に藁でカスレ具合が良いお椀作品

2班 作品紹介(2025年 5月)
左から角皿2点、大小の皿はレースで柄付け。黄瀬戸に薄い織部。隣の中皿薄く面取り。マット調のブルーが趣を出す。隣の花入れ渋い茶系の色が良い。中央のプレート、黒天目にマスキングでブルーの色合わせが素敵。中央の皿、形に変化を付けマスキングで柄付け。織部との色合わせが素敵。中央の白のランプシェード、手彫りでアクセント。白さと柄が光る。右隣りの花入れ2点。面取りは鉄赤に青銅マット、渋い。カムフラージュの下絵での絵付け、色合いが爽やか。前のお茶碗、なまこ釉に白萩の重ね掛け。青の色合いが素敵。
 
5班 作品紹介(2025年 5月)

五月の節句らしい兜が二点、 その他造形や図案の素敵な花器と
上品な図の五寸皿作品です

3班 作品紹介(2025年 5月)

奥左から 
手桶型花入 黄瀬戸、瑠璃、鉄赤の釉薬を吹け付け 形、色とも素敵な一品。
2点の小鉢は両方とも新青磁釉をかけた作品で使用土の違いで同じ釉薬でも
雰囲気が違う作品になりました。
乳白釉薬を全体浸し掛けし、上部は織部をスプレーした花器。
手前左の作品は白土と青土の練り上げ作品。これからの季節にピッタリ。
白萩と織部釉をかけ分けたお皿は釉薬の重なった部分の色が良いですね。
クワガタと小鳥が仲良く枝にとまってカワイイ作品。

1班 作品紹介(2025年 4月)

左奥から 中子をしっかり作り、飴釉薬に白萩の立方体花器
鎬模様の赤土に乳白釉薬で絶妙な色合いのお椀と、シンプルで軽く軽妙な皿作品
軽妙な葡萄のデザインに、絵の具の発色、濃淡色合いも素晴らしい作品
凹凸模様に白化粧をし、織部釉薬が良い表情になった四角皿作品
ユーモラスなデザインもまた素晴らしい絵付け作品
ワンポイント絵付が可愛らしい、ちょっとしたものに便利な小皿作品。

 
2班 作品紹介(2025年 4月)
 
左から皿2点、左は透明釉を掛けた後に織部、青磁を刷毛で塗る。釉薬が流れて景色を作る。右は柄を付けた後に青磁釉を掛ける。色合いがいい。左上の壺、呉須に絵付けが上手い。中央上の花入れ3点、左は白土にマスキングして黒化粧して素焼き後に透明釉、中はグレー御影+白土を同量混ぜ成形。素焼き後に黒天目を掛けスポンジで拭き取る、右が黒天目に黄そば釉。中央のカップ、織部に黄瀬戸の釉薬の流れが素敵。小皿の線彫りの絵柄が可愛い。巳の造形の色がいい。小皿がコバルトの色分け、線彫りも素敵。
 
 
5班 作品紹介(2025年 4月) 
3種のお皿、ピッチャー、水筒形状の花器、湯呑み、取手付カップ、種々の面白い造形の作品です。
 
3班 作品紹介(2025年 3月)
奥左の花器は織部と白萩を掛け合わせた作品。下部に青色が素敵で良いですね。
ミニ植木鉢とミニ花瓶は艶黒と白萩で宇宙の色を表したいとの作品です。
大きい兜は轆轤成形下絵の具で色をつけ焼成。立派な兜に出来上がりました。
左右な小さい兜はタタラ板でパーツを作り張り合わせ、折り紙で折った様な兜になりましたね。
イソップ童話のウサギと亀の世界を表現した作品です。
受け皿付きミニ植木鉢は手捻りで面取りをした部分の線のみに弁柄を塗り、
白マット釉をかけました。弁柄の部分が良い具合に引き締めていいですね。
コーヒーカップはアヒルの子を呉須で絵付けしたなんともカワイイカップです。角皿はタタラ板で成形後黒化粧土をはけ塗りして化粧土のみ掻き落として模様をつけました。
 
1班 作品紹介(2025年 3月)
左奥から ワンポイント絵付けが良い湯呑み作品。 
青マット釉に中央白萩のグラデーションが素晴らしい壺作品
赤が印象的な錦鯉作品。 白と赤粘土の練り込み、鎬模様のマグと徳利型作品
面白い形状の器に黄瀬戸と白萩の2色かけ作品。 
黄瀬戸に黒天目で筆描き風の装飾の、お椀作品
タタラ板に押し型模様のお皿に黄瀬戸を施釉作品。
艶黒にルリと織部に少量の艶黒を混合し渋く、造形が素晴らしい 香炉2種作品
 
2班 作品紹介(2025年 3月)
左から大皿、確かな轆轤びき。ブルーの濃淡が素敵。
隣の小皿セット、ブルーに彫り込みの柄がアクセントになる。
後ろの花入れ、赤土で手捻りで成形。織部に白萩、釉薬の垂れが雰囲気を出す。隣の花入れ3種、右はマンガン釉に柄、中は黒泥に青磁。左は黒泥に緑を混ぜ成形後に線彫り。
前方の中は絵付けのお茶碗、絵柄が華やか。
右は近江みかげに白土で象眼。素朴な味わいがある。
 
5班 作品紹介(2025年 3月)
お雛様をメインに皆さん小物が多かったです。
白い花瓶はタタラで乳白です。
 
3班 作品紹介(2025年 2月)
黄瀬戸、織部釉の流しがけのお皿は重なった2色の色の変化、鷹の壁掛けは鷹の目、羽から今にも飛び立ちそうな作品ですね。
下絵転写紙の可愛らしい花のお皿、
黒天目の小鉢の中にガラスを入れ焼成。濃い青の色が良く出てます。
織部、黒天目の花器は本体にネットで模様をつけて作成し上部は織部釉を2重掛け。ネット模様がポイント。
シーサーは壁掛け用でタタラ板にパーツを張り付け、鉄赤をスプレー。
桜の花を彫って、釉薬は乳白釉にライラックの顔料を合わたものを薄掛け。
小鉢は呉須で絵付けして透明釉。細かい絵柄が素敵な作品です。
 
1班 作品紹介(2025年 2月)
左奥から
練込み(白と酸化銅混入土)に鎬模様の徳利型作品。色合いが黒っぽいかな?。
赤土の縦線彫り模様に、釉薬の垂れ流しで、焼締め部が多く渋い趣のある作品。 艶黒釉薬の吹付けのおもしろい(スープスパ用?)器の2種類作品。
両角香作品のメモスタンド。緑の色化粧土とひわ色の下絵の具、2種類の装飾で
VINTAGE車の絵付け、素晴らしい。
ナマコ釉を内側まで淡く吹き付けられ、落ち着いた雰囲気の作品
 
2班 作品紹介(2025年 2月)
左の中皿、白土に縁にコバルトに柄を入れアクセント。後ろのカップはピンク、ブルー、ブラウン、色コンビが優しい。隣の花入れ、茶系の釉薬の掛け合わせ、渋味が増す。ブルーの花入れ、上部の細いラインは青と白で洗練される。中央の皿、紅白梅に鶯、華やか色合いか素敵。
後ろの花入れ、黒天目に緑蛍手斑紋。隣は窪みを作りライン引き。グリーンから茶系の掛け分け。茶碗は弁柄にねずみ志野。
右は干支の白蛇、可愛く愛嬌がある。小鉢は弁柄の絵付け、懐かしい。
 
 
5班 作品紹介(2025年 1月)
 大きい植木鉢台は織部が薄く掛けてあります。灯り取りになってます。
四角の灯り取りと刷毛塗りの作品は新人さんです。
花柄の白い鉢も熱心に取り組んでいるかたでどんどん上手になってます。
右側にはお正月関係の作品をならべました。
 
3班 作品紹介(2025年 1月)
左奥から花瓶艶と撥剤マグカップ織部、お皿トビカンナ黄瀬戸、フリーカップ白萩と織部、ワイングラス内側青銅マットと瑠璃混合足艶黒、シマエナガ球の造形湯呑み乳白白萩織部、前、菓子鉢鋭利なナイフ穴開け水玉模様淡色でカラフル透明釉吹きつけ、お皿型押し黄瀬戸をかけた。
 
 
1班 作品紹介(2025年 1月)
 

左奥から鉄赤と黄瀬戸2色かけの重なりの曲線具合と色合いが良いお皿作品。
ベンガラ基本釉を表面に塗布し、鼠志野釉を外面は薄く、内面は濃く、ザラザラ感で趣ある湯呑み作品。 熟練技の型模様に、赤色がアクセントとなった絵付け蕎麦猪口作品。独特の青織部風の色合いのコーヒーカップ作品。 従来と違い水彩画風に、また一段と素晴らしい絵付け作品。 雲母入り粘土に外周の鎬に黄瀬戸と、野菜の下絵付け作品。布目デザインに、青磁釉で凹凸濃淡が美しいお皿作品と、鉄赤に極薄く艶黒を吹き付け、漆塗り風の色合いになったお椀作品。

 

2班 作品紹介(2024年12月
 
左奥はワイングラス、アメ釉に白萩を掛け色の雰囲気がいい。手前は線彫りで白で表現。青のカップ、しのぎで彫り瑠璃釉に白萩、淡い感じがいい。中央の花入れは紅葉で柄抜き、黒天目に柄は透明釉。隣の花入れは黒天目に藁灰釉+瑠璃釉を混ぜ柄を描く。青の色が素敵。手前のお茶碗、アメ釉にわら灰釉を上部に掛ける。独特の色合い。お皿2点、コバルト釉を黒く、濃い青を作り、ブルーの濃淡で表現。シックな色がいい。右のお茶碗、小皿は織部に白萩。深く味わいがある。
 
 
5班 作品紹介(2024年12月)
左から来年の干支の巳。白蛇は縁起がいいと聞く。ぜひあやかりたい。その前は
かわいい花入れ。紐で飾ったレリーフがいい。隣後ろは瑠璃の吹きつけがきれいな花瓶。持ち手が愛らしい。前は繊細な和紙染めの水盤。緻密に計算されたゴスの濃淡がすばらしく、揺れる水面をとおしてずっと見ていたい。中央は渋めの緑と青の絵付けがマッチした六角椀。汁物が似合いそう。右二点は鮮やかな絵付けの際立つ花入れと、瑠璃に金銀の差し色の決まった香炉。いずれもタタラ制作。
 
 
3班 作品紹介(2024年12月)
左奥からカップ2つ:持ち手の付いたものは赤土に白萩、乳白でポイントに瑠璃色、緑部分は隣の釉薬の影響。
持ち手ない物:上下は黒天目真ん中色化粧土をスポンジでつけ、透明釉を筆で油性撥水剤をつけました。
花瓶:  織部をかけ上は乳白をかけています。
中皿:黒土に白化粧土を部分的にぬりかき落としで仕上げました。
大漁船:白土に色絵の具で仕上げてます。魚が飛び出しそう。
中皿:白土に黄瀬戸をかけのの字は撥水剤でかきました。
小鉢2つ:白土で織部をかけ、型とり撥水剤でそれを仕上げました。
巳年置物:ハートです、黒土の上に絵を描きました。
小鉢:赤土で織部をかけ乳白を落としました。葉っぱのような模様です。
 
 
1班 作品紹介(2024年11月)
左奥から時計回りで
かわいいランプシェードに赤土、乳白釉薬の独特の色合いの手捻り椀。
筒型の外周に一面のデザイン柄が面白いマグカップ。
織部釉に白萩釉の流れ具合が面白い手捻りのマグカップ。
鎬模様に、織部と鉄赤、るりを流し掛けで色あいが良い花器。
薄緑色のグラデーションがすてきなマグカップ。
軽妙な風合いある湯呑みとざっくり感、趣のあるぐ呑み作品。
来年こそは福来るように! かわいい置物。
ホタル模様の平皿、もう少し薄い透明青にならないかなあ・・。
 
2班 作品紹介(2024年11月)
 
左から大皿と花瓶、コバルト釉にマスキングし透明釉。ブルーの濃淡、柄の施し、上品さを感じさせる。中央の後側、大皿に絵付けした作品。絵付けの画力が光る。中央のカップ、茶系とブルー系の絵付け。絵付け柄と濃淡が素敵。皿は呉須のシャボン掛け。シックに仕上がる。右後ろの水差し、赤土に透明釉。前の蛇は来年の干支。前方の抹茶茶碗、志野土のベンガラの絵付け。白志野釉で仕上げる。右奥の花入れ、色化粧土で絵付け、素焼き後にマンガン釉。お茶碗、焼酎カップは志野土に刷毛でベンガラ、素焼き後に鼠志野。独特の味わいがある。
 
 
5班 作品紹介(2024年11月)
今回は化粧泥を使った作品が多い。左端と右側4点は、形狀こそ違うがそれぞれ
青と白の化粧泥を重ねて個性ある趣を出している。いずれも白土での制作だが、
中央前は赤土に白化粧泥を塗り、掻き落としたもの。隣は鉄赤に下絵具で彩色し
た天狗面。その力強い表情が見えなくて残念! 中央後ろの湯飲み2客はともに
シノギを生かした素朴さがいい。釉は白萩と青磁を使用。
 
3班 作品紹介(2024年10月) 
ワイングラス:化粧土をぬりかき落としで仕上げました。美味しいワインが飲めそうです。
中鉢:青、緑、グレー化粧土を練り込み手ロクロでしあげました。
柔らかな色彩の器に仕上りました。
中皿:再生粘土を使用絵の部分は白化粧、下絵具で絵を描きました。
カップ:再生粘土で化粧土を塗り白化粧と、下絵具で絵付けしてあります。
水差し:赤土でトルコブルーマットのスプレーがけ
花器:余った土を混ぜ合わせ作りました。
大皿:白土に白萩、織部をかけました。
小鉢:赤土で緑の化粧土をぬり中は乳白
小鉢、一輪挿し:赤土に青磁をかけ模様をつくりました。
 
  
1班 作品紹介(2024年10月)
左奥から時計回りで。乳白釉の面白い形の深鉢風お皿作品。赤土の焼き締め部と縦彫りの織部と白萩筆塗りで、趣ある湯吞み作品。黒天に白萩で面白い色合い、底は鉄赤色のブーツ作品。トルコブルーの独特の色合いのコーヒーカップ作品。雲母入りの白粘土に、テープ模様を施したお皿作品。縁部の青模様で洒落たタタラ板の四角小皿作品。鉄絵を施し、黄瀬戸に口部織部のコーヒーカップ作品。
 
 
2班 作品紹介(2024年10月)
左から鉢、カップ2点。瑠璃色の鮮やかな色が秀逸、鉢の轆轤目も綺麗。花入れはコバルトの濃淡で表情を作る。雰囲気が良い。お茶碗は色とりどりのカラーで可愛く描く。今風の花柄になる。花入れは白土で成形し、直線を彫るトルコ釉に白天目、爽やかな色合い。隣の花入れは成形の花入れになまこ釉、柿釉、織部釉の掛け分け。大胆さがある。前の蓋つきカップ、ソロに線彫りにブルーの象嵌、涼やか。ひも付きシューズ、茶系が良い。花差し用のカップも付けて。右後ろお皿、茶系にカラフルな彩色、うきうきする楽しさ。前の家のオブジェ。白地に屋根の青が鮮やか。
 
5班 作品紹介(2024年9月)

左端はかわいらしい花かごが三点。赤土に黄瀬戸を、中には織部や鉄赤を施し、外にこぼれだした釉がいい味を出している。隣りは下絵具で黄色の花を描き、全体に織部をかけた茶噐セット。品良く仕上がった。瑠璃色が決まった花瓶は、線彫りや取っ手など手作り感がいい。隣りは珍しい八角花器。赤土でのタタラ作りで八面それぞれに異なる押し模様を施した凝った一品。右端は白土に化粧泥でランダムに加飾、一部を掻き落とした変形平皿。月美団子が似合いそう。左端はかわいらしい花かごが三点。赤土に黄瀬戸を、中には織部や鉄赤を施し、外にこぼれだした釉がいい味を出している。隣りは下絵具で黄色の花を描き、全体に織部をかけた茶噐セット。品良く仕上がった。瑠璃色が決まった花瓶は、線彫りや取っ手など手作り感がいい。隣りは珍しい八角花器。赤土でのタタラ作りで八面それぞれに異なる押し模様を施した凝った一品。右端は白土に化粧泥でランダムに加飾、一部を掻き落とした変形平皿。月見団子が似合いそう。

  
3班 作品紹介(2024年9月)

左奥より、お茶碗:白土に絵付け、全体に唐津釉をスプレーがけ。花器:全体に白萩をかけ、口縁の部分に飴釉を流しかける。傾斜があるので釉が自由に流れている。大皿:模様の花を削り青磁を吹き付け。薬味いれ:はっ葉を形作り、絵具で色付け。小鉢:外側は黒天目と織部をかけ中は乳白色小鉢:赤土に白化粧土をかけ、もみじは和紙染め、黄色赤色の下絵具をたらしている。カツプ:赤土にしのぎで模様を彫り下絵具で色付けカボチャの置物:白土に黄瀬戸と織部をかけました。お茶碗:外側は白土に黒化粧土をぬりかき落とし、内側は白萩をかけました。

 

1班 作品紹介(2024年9月)

左奥から時計回りで薄く大胆なミニマルデザインの2対のワインカップ。 鎬模様に釉薬で色分けを施した徳利型花器。野球選手像のついた独特、大胆な形状の小皿。赤土に乳白釉を微妙な量の吹付け施釉で、素晴らしい色合いのお皿。これまた、バイクの機械的な細部まで素晴らしい色合いの絵付け皿。手ひねりで作り上げた、ルリ釉の蓋物の鉢。 

 
2班 作品紹介(2024年9月)
左から3角の脚付き中皿、赤土に黄瀬戸の色がいい。野菜の緑に合う。前の中皿、白土に青の色で絵付け。柄、色合いが可愛い。後段の花入れ、スラッと高く、白萩を織部の掛け分けが素敵。花入れ2点、左はトルコ青、柿釉、青磁で掛け分け。右は白天目、黒天目の掛け分け。ピシッとした直線が際立つ。前面のお茶碗、志野土にベンガラ、鼠志野釉掛け。刷毛目が雰囲気を出す。カップ3種、瑠璃釉に白萩でアクセントを付ける。シンプルだが素敵。右後ろの壺、形も絵付けも上級者。色合い(緑、ピンク)、柄がいい。右前の小物入れ。上部を黒、下部は赤土で透明釉。上下に分かれる。屋根?の雰囲気が可愛い。
 
5班 作品紹介(2024年8月)

左端は赤土に織部で絵付けを施した上蓋付きの上品な小物入れ。大切な物を隠し入れたい。隣は全体に鉄赤、下部に艶黒で仕上げた植木鉢。よく見えなくて残念。その前のフクロウは赤土に鉄赤と下絵具で彩色。隣は内部と上下に織部を掛け、下絵具で富士山を描いた物入れ。二点とも手作り感が好ましい。右後方はタタラ板を貼付けて成形した花瓶。鉄赤をベースに織部と黄瀬戸で渋めのアクセントとした。隣は白土に織部と黄瀬戸の掛け分けの効いた蚊遣り。果物入れにもよさそう。その右二点は新人のうれしい初作品。織部が品良く出た湯飲みと、織部と黄瀬戸の掛け分けが決まったかわいい変形小皿。

 
3班 作品紹介(2024年8月)

左奧から大皿:白土に白萩、織部をかけました。なんにでもあいそうなお皿です。
カップ、小皿:白土にグレー土を練り込みました。小皿のパンダ裏は可愛い。カップ:白土に下絵の具でクジラを絵付、全体を乳白をかけました。カップ2つ:赤土に織部をかけました。白土に青磁、瑠璃色、乳白で仕上げました亀:赤土に織部をかけました、動き出しそうです。お皿:白土に青化粧をかけかき落としで模様をかきました。鶴:白土に乳白をかけました。偶然ですが鶴と亀が揃いきっとよいことあるかも。小物入れ:赤土に織部をかけガラスを敷きました。バラをアクセサリーにしました。

 
1班 作品紹介(2024年8月)
左から内側と外側織部の上に、口部に艶黒を吹付け良い色合いの壺と、口部の変化と細長く変形し、イラボ釉かけの花器、すばらしい作品外周表面に凹凸で変化させ、ルリ釉に白萩の色合いと流れが素晴らしい壺作品多目的香炉(ミニ蚊取り線香可)と赤土に白マット+透明釉に織部でアクセントの四角皿タタラで軽妙な三角錐形状のデザインが素晴らしい一輪挿し作品蓋に花絵付けを施した、タタラでの四角箱と可愛らしい猫の箸置き作品バラと菊、面白い絵柄になっている素晴らしい絵付け作品。
 
2班 作品紹介(2024年7月)
 
透明釉。細かい絵柄が素敵な作品です。
 
1班 作品紹介(2025年 2月)
左奥から
練込み(白と酸化銅混入土)に鎬模様の徳利型作品。色合いが黒っぽいかな?。
赤土の縦線彫り模様に、釉薬の垂れ流しで、焼締め部が多く渋い趣のある作品。 艶黒釉薬の吹付けのおもしろい(スープスパ用?)器の2種類作品。
両角香作品のメモスタンド。緑の色化粧土とひわ色の下絵の具、2種類の装飾で
VINTAGE車の絵付け、素晴らしい。
ナマコ釉を内側まで淡く吹き付けられ、落ち着いた雰囲気の作品
 
2班 作品紹介(2025年 2月)
左の中皿、白土に縁にコバルトに柄を入れアクセント。後ろのカップはピンク、ブルー、ブラウン、色コンビが優しい。隣の花入れ、茶系の釉薬の掛け合わせ、渋味が増す。ブルーの花入れ、上部の細いラインは青と白で洗練される。中央の皿、紅白梅に鶯、華やか色合いか素敵。
後ろの花入れ、黒天目に緑蛍手斑紋。隣は窪みを作りライン引き。グリーンから茶系の掛け分け。茶碗は弁柄にねずみ志野。
右は干支の白蛇、可愛く愛嬌がある。小鉢は弁柄の絵付け、懐かしい。
 
 
5班 作品紹介(2025年 1月)
 大きい植木鉢台は織部が薄く掛けてあります。灯り取りになってます。
四角の灯り取りと刷毛塗りの作品は新人さんです。
花柄の白い鉢も熱心に取り組んでいるかたでどんどん上手になってます。
右側にはお正月関係の作品をならべました。
 
3班 作品紹介(2025年 1月)
左奥から花瓶艶と撥剤マグカップ織部、お皿トビカンナ黄瀬戸、フリーカップ白萩と織部、ワイングラス内側青銅マットと瑠璃混合足艶黒、シマエナガ球の造形湯呑み乳白白萩織部、前、菓子鉢鋭利なナイフ穴開け水玉模様淡色でカラフル透明釉吹きつけ、お皿型押し黄瀬戸をかけた。
 
 
1班 作品紹介(2025年 1月)
 

左奥から鉄赤と黄瀬戸2色かけの重なりの曲線具合と色合いが良いお皿作品。
ベンガラ基本釉を表面に塗布し、鼠志野釉を外面は薄く、内面は濃く、ザラザラ感で趣ある湯呑み作品。 熟練技の型模様に、赤色がアクセントとなった絵付け蕎麦猪口作品。独特の青織部風の色合いのコーヒーカップ作品。 従来と違い水彩画風に、また一段と素晴らしい絵付け作品。 雲母入り粘土に外周の鎬に黄瀬戸と、野菜の下絵付け作品。布目デザインに、青磁釉で凹凸濃淡が美しいお皿作品と、鉄赤に極薄く艶黒を吹き付け、漆塗り風の色合いになったお椀作品。

 

2班 作品紹介(2024年12月
 
左奥はワイングラス、アメ釉に白萩を掛け色の雰囲気がいい。手前は線彫りで白で表現。青のカップ、しのぎで彫り瑠璃釉に白萩、淡い感じがいい。中央の花入れは紅葉で柄抜き、黒天目に柄は透明釉。隣の花入れは黒天目に藁灰釉+瑠璃釉を混ぜ柄を描く。青の色が素敵。手前のお茶碗、アメ釉にわら灰釉を上部に掛ける。独特の色合い。お皿2点、コバルト釉を黒く、濃い青を作り、ブルーの濃淡で表現。シックな色がいい。右のお茶碗、小皿は織部に白萩。深く味わいがある。
 
 
5班 作品紹介(2024年12月)
左から来年の干支の巳。白蛇は縁起がいいと聞く。ぜひあやかりたい。その前は
かわいい花入れ。紐で飾ったレリーフがいい。隣後ろは瑠璃の吹きつけがきれいな花瓶。持ち手が愛らしい。前は繊細な和紙染めの水盤。緻密に計算されたゴスの濃淡がすばらしく、揺れる水面をとおしてずっと見ていたい。中央は渋めの緑と青の絵付けがマッチした六角椀。汁物が似合いそう。右二点は鮮やかな絵付けの際立つ花入れと、瑠璃に金銀の差し色の決まった香炉。いずれもタタラ制作。
 
 
3班 作品紹介(2024年12月)
左奥からカップ2つ:持ち手の付いたものは赤土に白萩、乳白でポイントに瑠璃色、緑部分は隣の釉薬の影響。
持ち手ない物:上下は黒天目真ん中色化粧土をスポンジでつけ、透明釉を筆で油性撥水剤をつけました。
花瓶:  織部をかけ上は乳白をかけています。
中皿:黒土に白化粧土を部分的にぬりかき落としで仕上げました。
大漁船:白土に色絵の具で仕上げてます。魚が飛び出しそう。
中皿:白土に黄瀬戸をかけのの字は撥水剤でかきました。
小鉢2つ:白土で織部をかけ、型とり撥水剤でそれを仕上げました。
巳年置物:ハートです、黒土の上に絵を描きました。
小鉢:赤土で織部をかけ乳白を落としました。葉っぱのような模様です。
 
 
1班 作品紹介(2024年11月)
左奥から時計回りで
かわいいランプシェードに赤土、乳白釉薬の独特の色合いの手捻り椀。
筒型の外周に一面のデザイン柄が面白いマグカップ。
織部釉に白萩釉の流れ具合が面白い手捻りのマグカップ。
鎬模様に、織部と鉄赤、るりを流し掛けで色あいが良い花器。
薄緑色のグラデーションがすてきなマグカップ。
軽妙な風合いある湯呑みとざっくり感、趣のあるぐ呑み作品。
来年こそは福来るように! かわいい置物。
ホタル模様の平皿、もう少し薄い透明青にならないかなあ・・。
 
2班 作品紹介(2024年11月)
 
左から大皿と花瓶、コバルト釉にマスキングし透明釉。ブルーの濃淡、柄の施し、上品さを感じさせる。中央の後側、大皿に絵付けした作品。絵付けの画力が光る。中央のカップ、茶系とブルー系の絵付け。絵付け柄と濃淡が素敵。皿は呉須のシャボン掛け。シックに仕上がる。右後ろの水差し、赤土に透明釉。前の蛇は来年の干支。前方の抹茶茶碗、志野土のベンガラの絵付け。白志野釉で仕上げる。右奥の花入れ、色化粧土で絵付け、素焼き後にマンガン釉。お茶碗、焼酎カップは志野土に刷毛でベンガラ、素焼き後に鼠志野。独特の味わいがある。
 
 
5班 作品紹介(2024年11月)
今回は化粧泥を使った作品が多い。左端と右側4点は、形狀こそ違うがそれぞれ
青と白の化粧泥を重ねて個性ある趣を出している。いずれも白土での制作だが、
中央前は赤土に白化粧泥を塗り、掻き落としたもの。隣は鉄赤に下絵具で彩色し
た天狗面。その力強い表情が見えなくて残念! 中央後ろの湯飲み2客はともに
シノギを生かした素朴さがいい。釉は白萩と青磁を使用。
 
3班 作品紹介(2024年10月) 
ワイングラス:化粧土をぬりかき落としで仕上げました。美味しいワインが飲めそうです。
中鉢:青、緑、グレー化粧土を練り込み手ロクロでしあげました。
柔らかな色彩の器に仕上りました。
中皿:再生粘土を使用絵の部分は白化粧、下絵具で絵を描きました。
カップ:再生粘土で化粧土を塗り白化粧と、下絵具で絵付けしてあります。
水差し:赤土でトルコブルーマットのスプレーがけ
花器:余った土を混ぜ合わせ作りました。
大皿:白土に白萩、織部をかけました。
小鉢:赤土で緑の化粧土をぬり中は乳白
小鉢、一輪挿し:赤土に青磁をかけ模様をつくりました。
 
  
1班 作品紹介(2024年10月)
左奥から時計回りで。乳白釉の面白い形の深鉢風お皿作品。赤土の焼き締め部と縦彫りの織部と白萩筆塗りで、趣ある湯吞み作品。黒天に白萩で面白い色合い、底は鉄赤色のブーツ作品。トルコブルーの独特の色合いのコーヒーカップ作品。雲母入りの白粘土に、テープ模様を施したお皿作品。縁部の青模様で洒落たタタラ板の四角小皿作品。鉄絵を施し、黄瀬戸に口部織部のコーヒーカップ作品。
 
 
2班 作品紹介(2024年10月)
左から鉢、カップ2点。瑠璃色の鮮やかな色が秀逸、鉢の轆轤目も綺麗。花入れはコバルトの濃淡で表情を作る。雰囲気が良い。お茶碗は色とりどりのカラーで可愛く描く。今風の花柄になる。花入れは白土で成形し、直線を彫るトルコ釉に白天目、爽やかな色合い。隣の花入れは成形の花入れになまこ釉、柿釉、織部釉の掛け分け。大胆さがある。前の蓋つきカップ、ソロに線彫りにブルーの象嵌、涼やか。ひも付きシューズ、茶系が良い。花差し用のカップも付けて。右後ろお皿、茶系にカラフルな彩色、うきうきする楽しさ。前の家のオブジェ。白地に屋根の青が鮮やか。
 
5班 作品紹介(2024年9月)

左端はかわいらしい花かごが三点。赤土に黄瀬戸を、中には織部や鉄赤を施し、外にこぼれだした釉がいい味を出している。隣りは下絵具で黄色の花を描き、全体に織部をかけた茶噐セット。品良く仕上がった。瑠璃色が決まった花瓶は、線彫りや取っ手など手作り感がいい。隣りは珍しい八角花器。赤土でのタタラ作りで八面それぞれに異なる押し模様を施した凝った一品。右端は白土に化粧泥でランダムに加飾、一部を掻き落とした変形平皿。月美団子が似合いそう。左端はかわいらしい花かごが三点。赤土に黄瀬戸を、中には織部や鉄赤を施し、外にこぼれだした釉がいい味を出している。隣りは下絵具で黄色の花を描き、全体に織部をかけた茶噐セット。品良く仕上がった。瑠璃色が決まった花瓶は、線彫りや取っ手など手作り感がいい。隣りは珍しい八角花器。赤土でのタタラ作りで八面それぞれに異なる押し模様を施した凝った一品。右端は白土に化粧泥でランダムに加飾、一部を掻き落とした変形平皿。月見団子が似合いそう。

  
3班 作品紹介(2024年9月)

左奥より、お茶碗:白土に絵付け、全体に唐津釉をスプレーがけ。花器:全体に白萩をかけ、口縁の部分に飴釉を流しかける。傾斜があるので釉が自由に流れている。大皿:模様の花を削り青磁を吹き付け。薬味いれ:はっ葉を形作り、絵具で色付け。小鉢:外側は黒天目と織部をかけ中は乳白色小鉢:赤土に白化粧土をかけ、もみじは和紙染め、黄色赤色の下絵具をたらしている。カツプ:赤土にしのぎで模様を彫り下絵具で色付けカボチャの置物:白土に黄瀬戸と織部をかけました。お茶碗:外側は白土に黒化粧土をぬりかき落とし、内側は白萩をかけました。

 

1班 作品紹介(2024年9月)

左奥から時計回りで薄く大胆なミニマルデザインの2対のワインカップ。 鎬模様に釉薬で色分けを施した徳利型花器。野球選手像のついた独特、大胆な形状の小皿。赤土に乳白釉を微妙な量の吹付け施釉で、素晴らしい色合いのお皿。これまた、バイクの機械的な細部まで素晴らしい色合いの絵付け皿。手ひねりで作り上げた、ルリ釉の蓋物の鉢。 

 
2班 作品紹介(2024年9月)
左から3角の脚付き中皿、赤土に黄瀬戸の色がいい。野菜の緑に合う。前の中皿、白土に青の色で絵付け。柄、色合いが可愛い。後段の花入れ、スラッと高く、白萩を織部の掛け分けが素敵。花入れ2点、左はトルコ青、柿釉、青磁で掛け分け。右は白天目、黒天目の掛け分け。ピシッとした直線が際立つ。前面のお茶碗、志野土にベンガラ、鼠志野釉掛け。刷毛目が雰囲気を出す。カップ3種、瑠璃釉に白萩でアクセントを付ける。シンプルだが素敵。右後ろの壺、形も絵付けも上級者。色合い(緑、ピンク)、柄がいい。右前の小物入れ。上部を黒、下部は赤土で透明釉。上下に分かれる。屋根?の雰囲気が可愛い。
 
5班 作品紹介(2024年8月)

左端は赤土に織部で絵付けを施した上蓋付きの上品な小物入れ。大切な物を隠し入れたい。隣は全体に鉄赤、下部に艶黒で仕上げた植木鉢。よく見えなくて残念。その前のフクロウは赤土に鉄赤と下絵具で彩色。隣は内部と上下に織部を掛け、下絵具で富士山を描いた物入れ。二点とも手作り感が好ましい。右後方はタタラ板を貼付けて成形した花瓶。鉄赤をベースに織部と黄瀬戸で渋めのアクセントとした。隣は白土に織部と黄瀬戸の掛け分けの効いた蚊遣り。果物入れにもよさそう。その右二点は新人のうれしい初作品。織部が品良く出た湯飲みと、織部と黄瀬戸の掛け分けが決まったかわいい変形小皿。

 
3班 作品紹介(2024年8月)

左奧から大皿:白土に白萩、織部をかけました。なんにでもあいそうなお皿です。
カップ、小皿:白土にグレー土を練り込みました。小皿のパンダ裏は可愛い。カップ:白土に下絵の具でクジラを絵付、全体を乳白をかけました。カップ2つ:赤土に織部をかけました。白土に青磁、瑠璃色、乳白で仕上げました亀:赤土に織部をかけました、動き出しそうです。お皿:白土に青化粧をかけかき落としで模様をかきました。鶴:白土に乳白をかけました。偶然ですが鶴と亀が揃いきっとよいことあるかも。小物入れ:赤土に織部をかけガラスを敷きました。バラをアクセサリーにしました。

 
1班 作品紹介(2024年8月)
左から内側と外側織部の上に、口部に艶黒を吹付け良い色合いの壺と、口部の変化と細長く変形し、イラボ釉かけの花器、すばらしい作品外周表面に凹凸で変化させ、ルリ釉に白萩の色合いと流れが素晴らしい壺作品多目的香炉(ミニ蚊取り線香可)と赤土に白マット+透明釉に織部でアクセントの四角皿タタラで軽妙な三角錐形状のデザインが素晴らしい一輪挿し作品蓋に花絵付けを施した、タタラでの四角箱と可愛らしい猫の箸置き作品バラと菊、面白い絵柄になっている素晴らしい絵付け作品。
 
2班 作品紹介(2024年7月)
左から花入れ、化粧土とシノギで色の表情が出ている。お茶碗は黒・茶蛍手斑紋釉で掛けられる。独特の斑紋が各々に出ている。中央のブルーの花瓶、碗、お皿の作品、マスキングで柄構成、ブルーの釉薬の濃度で掛ける。ブルーの濃淡で深さがある。赤の大黒様、可愛く表情豊か。打出も黄色、カラーコンビが可愛い。
コーヒーカップは小皿と合わせた色柄。白に青の花柄が可愛い。カップは赤土に瑠璃釉に白萩釉掛け。織部、瑠璃、黄瀬戸で部分の柄がポイントになる。色合いが微妙にマッチする。
 
 
 
5班 作品紹介(2024年7月〉
左から縁にあしらった赤い紋様がさりげなく目を引く渋い噐。暑い日の冷や奴などによさそう。隣は大胆にハイビスカスのような花を絵付けした花噐。鉄赤で全体を引き締め、落ち着きを出している。中央は黄瀬戸に織部の色合いがほどよく出た噐。どんな肴入れにもぴったりだ。隣は大きな美しい蝶の絵がひときわ引き立った変形花器。さて何を挿そうかと考えるのも楽しい。右端の後方は力強い生き生きとした彫りが魅力の大皿。縁取りにも趣向を凝らしている。その前は、和紙ぞめを上手に施した花器。白に淡いブルーの濃淡が上品な仕上がりとなった。
 
3班 作品紹介(2024年7月) 
後ろから大皿:赤土に鉄さびで麦の絵を描き透明釉薬をかけました。大きくてもスゴい軽いです。花瓶:白粘土で葉模様。上から黄瀬戸を濃淡で吹き付けでしました。大皿:白粘土で油滴黒天目をかけ透明釉薬を、けけました。壺:白粘土に乳白色、織部、瑠璃色をかけました。風神、雷神:白粘土で色づけ、透明釉薬をかけました。名前と違い愛らしいです。コーヒーカップ:白粘土、内側乳白色、外は瑠璃色、黒天目、白萩をスプレーがけしました。小皿:赤土、白土の混合、呉須で絵を描き透明釉薬をかけてます。カップ:白粘土、呉須で絵を描き透明釉薬をかけました。

 

1班 作品紹介(2024年7月 

左からスポンジでたたき、絵具の色合いが面白い表情になった、手捻り作品青磁釉で優しい色合いに、エッジの効いた形状が心を引く作品青のマット釉に、楕円の皿とスープカップの微妙な雰囲気をかもし出す作品黒天目に白萩かけの四角皿と2匹の猫の箸置き作品安定の色鮮やかな花の絵付け皿作品三角形の胴体と取手形状も面白く、淡い織部釉の色調が安心感を与える作品

 

2班 作品紹介(2024年6月)
左から花入れ、絵付けの柄がいい。コーヒーカップ左は粉引きに口前と持ち手が黒がアクセント。右は赤土になまこ釉に白萩、いい色合いになる。青のクジラ、表情も可愛らしい。小ぶりな絵付けも色も可愛い。中央の皿オブジェ、❝青の魔術師❞のk氏の作品。。マスキングでの柄、ブルーの濃淡で鮮やかの表現する。花入れの左は独創的な色合いの作品、目をひく。右は植木鉢(花入れ?)、赤のベースに白黒市松の柄がアクセント。形状、色コンビが良い。抹茶茶碗は白萩に絵柄、薄くアクセントになる。茶碗はピンク化粧土を塗り素焼き。青磁釉とトルコ青釉掛け。印刻の長皿に小皿、黄瀬戸釉に印刻の花柄に薄く織部。少しの緑が作品を程よいアクセントになる。
 
 
5班 作品紹介(2024年6月)
左から渋い色合いが魅力の湯飲みと使いやすそうな仕切りのついた薬味入れ、これからの季節に調法しそう。後方の八角椀は織部釉の掛け分けがきれい出た。かわいい猫の親子はビビットな赤が効いている。大きな飾り皿は涼しげで、夏の果物盛りにぴったり。隣の花入れ、抹茶椀2点はいずれも掻き落としや彫り紋様が生きている。右後方の穴あき円筒は色合いが爽やかで、明かりを入れたりまた物入れとしても活躍しそうだ。》
 
 
3班 作品紹介(2024年6月)
左うしろから猫の餌いれ:黒土に艶黒を掛けました。ペアで白もあります、さぞ美味しくご飯が楽しみになってくれるとよいですね。どんぶり:色化粧泥を作り重ね塗りをしてけずり乳白をかけました。猫鉢:赤土で植木鉢、艶黒でしあげました。多肉植物にどうかな?湯呑み:赤土に織部、白萩をかけました。飲みやすそうな大きさです小鉢:白土に乳白・黒天目、瑠璃色、白萩をかけました。小鉢:白土にマスキングテープで線をだし絵の具で模様を作りました。華やかです。小鉢、おてしお:白土にグレーの顔料を練り込み、形を造るのに熟考されたようどす。小皿:白土で和紙染め、透明釉をかけました。カップ:白土に野菜、果物を描きました。タコクン:白土、色化粧土で仕上げ透明釉をかけました。愛嬌ありますね。
 

1班 作品紹介(2024年5月)

左から時計回りで黒天目に白萩で少し色合い変化の、黒楽茶碗風作品。形の良い渋い色合いのどんぶり鉢作品。口元変化で味わいある、鉄赤柚の手捻り植木鉢作品。黒く迫力のあるナマズ作品。艶黒に白萩で、うまい具合に青みが発現したカップセット。手捻りでしっかり成形された、マット青色釉のスープカップ。

 
 
2班 作品紹介(2024年5月)
左奥の壺、風船作りで壺を作り幾何学模様の絵付け。白地にブルー、グリーンの色、爽やか。左前の作品、小皿にお猪口、小鉢。左はぶr-二に白萩、右は氷結釉、両方とも色合いがいい。中央のお皿、渋めにカラー、深みがある。豆人形、可愛らしい。右奥の花入れ、下から黒天目、織部に鉄赤結晶釉。コーヒーカップ、なまこ釉に白萩。ブルーが際立つ。花入れ、角に織部、中になまこ釉に白萩。右前の人形、絵付けが可愛らしい。お茶碗は下から緑、青。ピンクの絵付け。ピンクが可愛く優しい。
 
5班 作品紹介(2024年5月) 

左から、きれいなルリ釉の楽しい吊り鉢2つ(使用時には逆さにするそうだ)。隣の大皿は赤土に艶黒で大胆な円を描き、全体に乳白をかけた一品。いい味が出ている。青磁釉のコーヒー椀と湯飲み、そして黒天目釉の平皿は、いずれも線彫りが手作り感をよく引き出している。右は織部釉の花瓶とかわいい絵付けの香炉。どちらもタタラ制作で、ユニークな形と色合いがマッチしている。

 
3班 作品紹介(2024年5月)

左より:大きめのマグカップ白土に織部と乳白を掛けました。コーヒー、スープ何でも美味しくいただけそうです。使いやすそうな湯呑み:赤土に織部、乳白をかけました。手頃なお皿:赤土に織部、黄瀬戸、艶黒をかけ合わせ、重なりの部分は浸しで掛け合わせました。渋くても料理が引き立つお皿です。中鉢と豆皿:グレー黒を繋ぎ合わせで練り込みで作りました、何にでもあう器になってます。蕎麦猪口:白土に黒化粧土を使いかき落としで作りました。色彩がはっきりして味わい深い器ですね。湯呑み:白土に鉄赤の化粧土を使いかき落としです。コーヒーカップ2点:白土、白萩の上に織部をかけました。美味しいティタイムが作れそうですね。亀の親子:赤土に織部を吹き掛け仕上げました。親子で動き出しそうです、顔も愛くるしく仕上げってます。

 
1班 作品紹介(2024年4月) 

左から時計回りで板の木目の本体に、草叢に蛙がいる蓋付きの一輪挿し作品。優しい薄い緑の感じがいい、斬新な三角形の珈琲カップセット作品。蕎麦釉薬に乳白を流しがけ、独特の風合をかもし出している作品。赤黒白粘土を合わせた渋いカップと黒天目に、コバルト、白萩の複雑な色合いの小鉢作品。アルパカをモチーフにした、かわいい植木鉢作品。スッキリと、安心感を与える熟練技の素晴らしい絵付け作品。ノスタルジーを感じさせる、こちらも素晴らしい絵付け作品。

 
2班 作品紹介(2024年4月)
広谷さんのお皿、継ぎ目も綺麗に2種類の土、色合いもいい。井上さんのお茶碗、黒天目に黄そばを掛け薄い透明釉。金色がまばらに美しい。桐ケ谷さんのお茶碗、青磁釉が綺麗。もう一つは単線の練り込み技法、シンプルな線が爽やか。
田中さんの花入れ3点。左は下から鉄赤、白天目、黒天目。中心に栗天目でアクセント。中央は線彫り。青磁、トルコ青釉を掛けスポンジで拭き取る。右は青磁、トルコ青釉を吹き付け。田村さんのお皿、大胆な絵付けが良い。練り込み皿の色合いが素敵。片岡さんのお皿、コバルトの掛け分けいい。❝青の魔術師❞、健在。
 
 
『風グループ展』
展示風景
 
1班 林 良夫
 
2班 井上 通枝
 
『作品紹介』
5班 作品紹介(2024年4月)
左から黒天目で仕上げた中鉢。ちょっと深めで煮物や肴入れに良さそう、可愛い。動物の置物三点。ネズミとウサギさんは下絵の具の配色がお似合いだ。どちらも首を外すと小物入れになる。トラさんは黄瀬戸釉が上手く出ている。中央の作品は線彫りが力強さを主張している湯吞み茶碗。釉は黒天目を使用。隣の渋め目の中皿は中心部分に油滴天目の特徴が良く出た。白い大きな植木鉢は外側に付けたアクセントのマーク周辺に鎖状の紐をあいらい、波型の縁には玉をのせた李と凝っている。薄くルリを吹き付けたのもいい感じ。干支の龍も繊細で、織部の色が渋い。
 
 
3班 作品紹介(2024年3月)
後方から植木鉢、模様は貼り付け。赤土使用、釉薬は白萩使用。大きさが一番使いやすいかな~。果実鉢:2点あり。釉薬は瑠璃色と白萩です。作成者は別の方です。二つとも綺麗に模様がくり貫かれ使用した釉薬は別ですが果実が引き立つでしょう。大皿:呉須で絵を描き透明釉を掛ける。絵が綺麗に出ています。お雛様:絵の具で彩色、透明釉掛け。シマエナガ:2で落ち着いオタ点あり。北海道に生息する愛らしい鳥のようです。作品もその特徴をとらえて観ていて可愛らしさを感じます。カップ:赤土使用、黄瀬戸、織部、白萩使用で落ち着いた色合いです。三猿の表情が楽しいです。
 
 
『作品紹介』
1班 作品紹介(2024年3月)
 
藤井さん、鉄赤施釉の3ピースの面白い形の茶香炉作品。野澤さん、乳白に薄い黄瀬戸施釉で軽快な持ち感の手捻り中鉢作品。高橋さん、ゴジラを思わせる迫力ある龍の作品。宮本さん、赤粘土に窯変が発生したかの様な複雑な色合いの鉄赤施釉作品。坂口さん、凹凸の表面のタタラ板による小箱作品。坂本さん、黒泥土に織部を施釉し、渋い色合いの作品。菊池輝彦さん、小皿シリーズの絵付け作品。いいなぁ~‼
 
2班 作品紹介(2024年3月)
井上さん、中皿は白土のタタラ作り。青磁釉のコントラストが素敵。小器は赤い色が目立つ。広谷さんの花入れはタタラ成形。ベースに色粘土の粉散らし成形後に絵付け、淡い色合いが雰囲気を作る。蓋物は練り込み手法で色使いが目をひく。桐ケ谷さんの花入れ、上部は瑠璃釉で厚掛け、下部は瑠璃釉に薄掛けに白萩。ブルーの濃淡が俊逸。猪狩さんの皿、赤土に白マット、垂らし柄にオリジナルの梨灰釉。淡い黄緑が上品さを増す。田中さんのお茶碗は青銅マットに薄透明釉。花入れはマスキングで中の釉釉を掛け、線ひきで被い両サイド掛け。四元さんのカップ2点、赤土に上絵の具で柄を置く。シックな色のコンビがいい。
 
『作品紹介』 
 5班 作品紹介(2024年2月)
左からNさんの練り込み作品二点。マグカップは蛸唐草模様、手前の平皿は薔薇模様で、いずれも高度な技法を成功させている。右隣りの飾り皿はIさんの作、ダンスをする女性達を生き生きと描いている。彼女たちは今にも皿から飛び出して来そうで楽しい。真ん中の龍は1月に入会したばかりのMさんの作。写真ではよく見えないのが残念だが繊細な作りで勢いのある表情が見どころだ。その隣はKさんの小器。碗の表側に削りで抽象模様を浮き上がらせ、心地よい味わいを出している。右端はSさんの飾り額。赤土のタタラ板に象形文字のような図(外国の某作家の画像の模写とのこと)を彫り、黒、金で彩色。落ち着いた作品に仕上がっている。
 
 
 3班 作品紹介(2024年2月)
斉藤正男さん、鉄赤、瑠璃色、絵の具で小鉢の中の葉っぱを描き、黄瀬戸を掛けました。何とも言えない色彩です。菊池さん、絵の具で色を塗り透明釉を掛けました。可愛らしい造形と何が入っているのかを熊さん覗いています。宮田さん、ルービックキューブを想像させ、張り合わせで作り白萩に瑠璃釉、黄瀬戸をスポイト掛けしてます。高梨さん、タタラでまっ平の板皿です。油滴が綺麗に出て形も平らで歪みがありません。葭本順子さん、タタラ作りで真ん中に型押しで花模様が綺麗、織部も綺麗です。深さもあり用途は多そうです。小湊さん、絵の具で色を描き透明釉を掛けています。ユーモアたっぷりです。
 
 
1班 作品紹介(2024年1月)
照井さん、艶黒に乳白のスプレーの上かけで良い色合いのカップ。宮本さん、内側青色ガラス釉に白萩釉塗布のカップと独特の箸置き。野澤さん、艶黒に乳白、鉄赤に艶黒の色合、いの良い2種のお椀。菊池輝彦さん、新鮮で小気味の良い感じがする絵付け小皿。菊池都喜夫、彫り込みに濃淡を生かした青磁釉の香炉
 
2班 作品紹介(2024年1月)
八城さんの器、竹柄の転写で呉須風の味わいがある。広谷さんの陶箱、黒泥に浮世絵の着物の色刷りをスプレーで柄出し。高級な陶箱になる。桐ケ谷さんのお茶碗、練り込みに単線が素敵。花入れは麻の葉文様が際立つ。片岡さんに大きな花入れ(オブジェ)、繊細な轆轤引き、幾何学をあしらった柄、瑠璃釉の濃淡で表情を付ける。さすがの逸品。猪狩輝子さんの花入れ、丸い形状に花を飾るいくつかの口、形が新鮮。瑠璃釉に若干の織部、ポイントになる。植松さんのマグカップ、椿の赤が美しい。湯呑みは藤(葉柄)、呉須でシンプルに描く。画力がある。田中さんの花入れ①、黒天目、織部、そば釉+伊羅保で表情を付ける。花入れ②、粉引土に伊羅保、黄そば釉を部分掛けで味わいを出す。お皿は葉っぱの形状に黒、白天目、織部の部分掛け。複雑な色になる。
 
5班 作品紹介(2024年1月)
Iさん、白土に型押しした菊模様が浮き上がり、上品な仕上がりを見せる平皿。中心に吹付けた青磁が淡い色調を添えている。手前の湯飲みは下絵の具で入れた赤いラインが魅力的。写真では見えないのが残念だが、二つとも渋く落ち着いて好印象を与えている。隣のマグカップ三客はAさんの作品。赤土使用の薄い(5ミリ未満)タタラ板を筒状の型に貼り付けて成形、釉薬は乳白と青磁を使用。右端のシノギを施したものを含めて手作り感の好感を持てる作品となった。Kさんは青色の際立つ作品2点。後ろのユニーク壺は白土でのロクロ成形のカップ2点を逆さに中心で繋ぎ合わせている。前の小鉢は、白土で成形後、内側に山並みの形を彫って素焼き。全体に瑠璃を掛け山並み部分を薄く拭って本焼き。いずれも小技が程よい仕上がりを見せている。Uさんはスープカップと小鉢のセット。どちらも白土での成形。カップの取っ手と小鉢の飾りの部分を織部で吹付け、同じ色調の上品なセットになっている。穏やかな色合いが心地よい。
 
 
3班 作品紹介(2023年12月)
石井さん、下絵の具で絵付けした土に白萩を掛けた小鉢は色合いが優しいですね。小湊さん、可愛らしいフクロウの置物は愛嬌ある作品です。小山内さん、ヒモ作りの植木鉢は赤土を焼いて発掘されたような素敵な作品で、松明の赤がとても素敵です。齋藤さん、白化粧土の模様に織部がのり優しい器ですね。大笹さん、転写シートを使ったマグカップは白、赤土を使用して作りました。使い易そうでいいですね。宮田さん、赤土使用の皿に白萩の上に黒釉を刷毛で塗りました。刷毛模様がいきています。高梨さん、可愛いイッチンの花がとてもいいですね。外側は鉄赤を掛けました。
 
  
1班 作品紹介(2023年11月)
菊池さん(輝)さん、素晴らしい絵付け作品。宮本さん、黒天目をほうき草で、また薄い色合いも良い感じ。高橋さん、織部と鉄赤釉の上掛け、独特の形が良い作品。照井さん、黒天目を薄くスプレーで点状の濃淡の色合いがいい感じ。野澤さん、3種のおかずが嬉しい3種の小皿と可愛い絵付けのぐい吞み。坂本さん、香炉(カップシェード)とお供え餅がいい感じ。坂口さん、赤土に白マット+透明釉のマグカップ。
 
 
『文化祭』ー各班作品展示
 
 
 
 
『作品紹介』
2班 作品紹介(2023年11月)
片岡さんの作品、確かな轆轤挽きで成形。瑠璃釉の濃淡で表情を作る。素敵な作品になる。植松さんの花器、お皿、呉須の絵付け。濃淡で絵が際立つ。桐ケ谷さんの花器。白土に❝麻の葉文様❞の象嵌。正確な構図、シックな色合いがいい。猪狩(輝)さんのマグカップ、化粧土にマスキング、ベルベット絵の具で絵付け。アートフルで華やか。田中さんの花器2点。左は黄近江土に線は白土の象嵌で仕上げ柄を落とす。右は青磁と織部に瑠璃釉で柄付け。驚きがある。
広谷さんの船造形に花器。練り込み土で成形。練り込み土の柄合わせもピッタリ。造形技術が光る。田村さんの植木鉢、白ベースに手びねりで柄作り。シックで花も映えそう。
 
5班 作品紹介(2023年11月)
鈴木さん:ー花瓶(2点)ー①白土手びねり・下絵の具で花を描く。②外瓶赤土タタラ板、星、花、丸穴の穴開け。上段織部釉・透明釉掛け。中瓶白土タタラ板、上段織部釉・透明釉掛け。メルヘンチック一品。クリスマス等に利用しては。ー大島さん:茶碗ー赤土白化粧土掻き落とし・透明釉掛け。食事も美味しく、食欲も大いに進みそう。西村さん:貯金箱ー赤土手びねり、下絵の具透明釉掛け。ちょっぴり大人好みそうな造形、金もどんどん貯まると良いですね。卯月さん:ナッツ入れー白土青化粧土、透明釉掛け。ワイン、ブランディ等アルコール類を楽しむ時にも活用、あるいは他にも活用して下さい。
 
 
3班 作品紹介(2023年11月)
来年は辰年。龍の作品が2点がある。川上さんの龍は蓋物で龍が自由な動きを見せて迫力がありますね。小湊さんの龍は今にも動き出しそうです。宮田さんの一輪挿しはツル首に持ち手を付け4種類の釉薬を使用。白木さんの黄瀬戸のお皿は初めて飛びカンナを挑戦した。タタラ作りで黄瀬戸の色がキレイに出ました。葭本(順)さんの四角のマグカップは持ちやすく、色も形も可愛らしいですね。小山内さんの織部のお皿は底部分に化粧土を塗ったあと飛びカンナ。模様がの部分が優しい色合いで素敵です。
 
 
1班 作品紹介(2023年10月)
 高橋さん、鉄赤の流れた感じが良い花器作品。荒井さん、瑠璃釉に白萩の上掛けの色合いが素晴らしい作品。照井さん、斬新な形状に瑠璃色の色合いが素晴しい作品。野澤さん、軽く鉄赤の色合いが良い。手ロクロとは思えない作品。
藤井さん、鉄絵の❝ふ❞の字の粗目粘土で風合いのある色合いの黄瀬戸作品。
菊池輝彦さん、穏やかなホッとする色合いが素晴しい絵付け作品。宮本さん、鉄赤釉薬の斬新なデザインの素晴らしいカップ作品。
 
 
 
2班 作品紹介(2023年10月)
 
田村さんの皿は白土で成形、黄瀬戸を掛け縁周りに花の絵付け、可愛らしい作品になる。桐ケ谷さんの花入れ(左)は黒泥を轆轤で成形、下部を黒天目、上部の白萩。白萩の青っぽく変色し味わいがある。右は白土に幾何柄の練り込み。1赤色が素敵。広谷さんのお皿、白土に成形後穴あけ。乾かし中央部に黒、白の化粧土の揺らしながらv柄を作る。最古に青の化粧度のスプレー、後にと透明釉。流れ柄がいい具合にいい。急須は黒泥に白土の象嵌。シンプルに素敵。田中さんの花入れ(左)は成形後に線彫り。白土に黒化粧土を掛け白、ピンクの化粧土のスポンジ掛け。右は赤土に青銅マット、鉄赤結晶釉、織部を掛け分け。糸で柄作り、シックでいい。お皿は黒泥に白化粧土、飛びカンナ。植松さんの皿、白土成型し呉須で絵付け。細かく絵の技術が光る。
 
 
 
5班 作品紹介(2023年10月)
卯月さん:茶碗ー赤土、白化粧土、青化粧土、絵描いた後釉掛け。内部は乳白色釉掛け。食事も更に美味しく召し上がれます。金井さん:筆立てー白土、ろくろ成形、青化粧土後、部分的に瑠璃釉・透明釉掛け。実用的に使えます。西村さん:置物(竜)ー赤土、織部釉・透明釉掛け。リビング・寝室等お気に入りの所に飾って下さい。皿ー赤土、白土、ダンサー描き、織部釉(部分的)・透明釉掛け。料理用、宝石置、壁掛け等お好みで使って下さい。鈴木さん:壺ー白土、手びねり成形、鉄赤釉・艶黒掛け。酒入れ、花瓶等お好みにより実用的にも使えます。
 
3班 作品紹介(2023年10月)
菊池さん白土で作成。下絵の具を塗った後に下絵の具を拭き取り透明釉を掛けた可愛らしい花器ですね。川上さんの蓋物は赤土で全体に深めの凌ぎに織部釉が生きています。小鉢も赤土で呉須で絵を描き透明釉を掛けた作品。小山内さんの深めの皿は赤土で白化粧土を塗り、飛びカンナ模様。織部を浸し掛け、素敵な作品です。また小鉢は白萩を全体に浸し、油滴天目を部分掛けしその上に透明釉。白萩と油滴模様がいいですね。宮田さんの花器、蓋物とも赤土で作成。蓋物には掻き落としで銀杏の葉を描き釉薬は両方とも青銅マットをスプレー。葭本(順)、三班混合釉薬に乳白を掛けた作品。乳白の模様がとても素敵です。葭本(輝)さん、黄瀬戸を浸し掛けした上に乳白を半掛け、黄瀬戸でも一部分乳白の変化が出ました。
 
 
 
1班 作品紹介(2023年9月)
 
 
坂本さん、手びねりの天目釉に内側に白萩釉のマグカップ。宮本さん、赤土の凹凸に白萩釉の趣のある変化の花器。高橋さん、優しい感じの小鳥の水飲み置物。菊池(都)、白萩に色変化した黒天目と絵付けの蕎麦猪口。野澤さん、白萩と黒天目を縦掛けした手びねりのマグカップ。藤井さん、乳白に鉄赤と黒天目、3色釉の手びねり皿。坂口さん、ちょっとした絵付けの四角小皿。
 
『作品紹介』
2班 作品紹介(2023年9月)
 
八城さんのフクロウ、台付き。キョトンとした表情が和ませる。桐ケ谷さんの花入れ、黒御影に白萩釉掛け溶け合い青みが出る。湯呑みは電動きで細い練り込み。白地に薄い単線が爽やか。首藤夫妻のランプシェード、赤土を二人で成形し上部を白萩、下部は瑠璃釉。空いた穴から微妙な灯りがともる。広谷さんの壺は蓋付き。格子の練り込みをランダムに埋め込み色バランスを取る。ブラウンサックスの相性が良い。マグカップはハート形、絵描きでポイントを付ける。猪狩さんのお椀、柄を型押しして黒マット釉を掛ける。渋い作品になる。
田中さんの花入れ、練り込みで板状にして切り取ったアヤメ柄を貼り付け成形する。お皿は近江黄土で成形し灰釉を掛ける。程よい渋みがある。
 
5班 作品紹介(2023年9月)
卯月さん、小皿(3個):白土で型はめ作陶、古代呉須で描く。食卓用の他応用もを考えて利用したい。西村さん、人形(フクロウ、兎):白土で黄瀬戸釉掛け。もう一つは乳白釉掛け。愛らしく飾り棚や窓際などに置いて癒されては。カップ(2個)白土、乳白色釉・黄瀬戸釉掛け。もう一つは乳白色・瑠璃釉掛け。食事時やおやつ時に利用されては。花瓶:白土、たたら葉っぱの貼り付け、織部釉・鉄赤釉2度焼き。好きな花を生け楽しんで下さい。大様さん、皿(3個):白土、緑色・青色化粧土掻き落とし。総菜だけでなく果実、菓子も映えます。鈴木さん、カップ:白土ベンガラ描き、織部釉・透明釉掛け。コーヒー、紅茶、緑茶何でも飲んで下さい。筆立て:白土ベンガラ描き、織部釉・透明釉掛け。実用品に利用。抹茶茶碗:白土、たたら板作り。黄瀬戸釉・織部釉掛け。たまには気分転換に一服どうぞ。
 
 
3班 作品紹介(2023年8月)
庄司さんの花器は鉄赤をしっかり掛け白萩をスプレー。鉄赤の赤色がきれいにでてその中の白萩が淡くかかり綺麗です。齋藤(肥)さん三角形と丸形の器は織部、黄瀬戸を使い、三角形には白萩を掛けました。同じ釉薬を使っていますが違いがありいいですね。大笹さんの作品は寒山十徳をモチーフにした作品を見て作成。カエルシリーズで今回は釣りをしているカエル、何が釣れますかね?。高梨さんのアイスクリームカップは瑠璃を浸し掛け。瑠璃色の中の白が目に浮かびます。小湊さんの白雪姫と小人たち。可愛いですね。小山内さんのお皿、織部を掛けました。石井さんの小鉢、油滴が綺麗にでました。川上さんの小皿は呉須で模様を描きました。古くからあるような小皿になりいいですね。
 
 
1班 作品紹介(2023年8月)
 
坂本さん、可愛らしいスヌーピーの箸置き。WELCOMEボード、織部釉色がちょっとしたアクセントになっているので敢えて裏面で。宮本さん、赤の模様が素敵な色調になっているタタラ板の花器の作品。林さん、なかなか上手くいかない油滴天目が発現したした作品。野澤さん、刻印と素晴らしい輪郭のお皿に赤粘土と白萩釉の色合いがマッチした作品。菊池輝彦さん、目に迫力あるデザインの鳥の素晴らしい絵付け作品。坂口さん、小カップに穴の開いた剣山風の小品をのせた花器作品。
 
 
2班 作品紹介(2023年8月)
 
広谷さんのマグカップ、タタラ作りで練り込み柄を斜めに、柄を上手く合わせている。小皿は形と絵柄が可愛い。花入れは黒とえんじのコンビネーション、、白がポイントに効きを引き立たたせている。八城さんお茶碗、富士山に朝日の赤、めでたい絵柄。植松さんの湯吞み、竹の絵柄が呉須で際立つ。田中さんの花入れ、黒泥にマスキングを掛け白天目、口前が織部。花入れ、赤土に濃紺の象嵌、渋みを増す。田村さんの取っ手付きの果実入れ、白土のベースにサイドの練り込み、練り込み柄の赤が目を引く。色コンビで表情が変わる。猪狩(輝)さんのお茶碗、渋い絵柄が素敵。シックは色合いになる。桐ケ谷さんのお茶碗、細めの線をシンプルな練り込み、電動ろくろで挽き上げる。ラインの出具合が素敵。
 
 
5班 作品紹介(2023年7月)
 
西村さん、壺:赤土を電動轆轤で作陶。ベンガラで描き透明釉掛け。エキゾチックで個人蔵の一つにしたい。大皿:白土を電動ろくろで作陶、彫刻刀で彫り、織部釉(噴射スプレー)掛け。古朝鮮での陶器を想像させ、芸術的な作品。卯月さん、置物犬猫:赤土を手びねりで作陶、下絵の具で毛、目等描き乳白色、織部釉、透明釉掛け。玄関、庭、室内どこでも門番やマスコット、愛猫として欲しい。子猫:白土を手びねりで作陶、黄瀬戸、瑠璃、乳白釉掛け。しっぽや体形がなんとも愛らしく愛猫家も部屋に飾っておきたいのでは。
鈴木さん、花瓶:赤土をタタラ板状で作陶。彫刻刀でアクセントを掘る。ベンガラで描き、織部釉、透明釉掛け。何彩色の花でもマッチしそうです。壺:白土をタタラ板状で作陶。ベンガラで描き、鉄赤釉、透明釉掛け。酒、老酒、ウイスキー、何でもキープし好きな時に飲んで下さい。
 
 
 
3班 作品紹介(2023年7月)
庄司さんの花器は部分的に撥水剤を塗り、その上から鉄赤を浸した作品です。大笹さんの抹茶碗は油滴が良くでました。白木さんのどんぶり鉢はプリント転写の花が可愛く、クジラの蚊遣りはユニークな出来上がりになりました。川上さんのマグカップはスープカップに使えとても素敵です。齋藤さんのの器、外側を粉引き刷毛で塗りその上から打ち刷毛目模様を作り、内側は黄瀬戸を溜め掛け、外側は織部をスプレーしました。織部の中の刷毛目が素敵にでました。同じ手法の庄司さんの打ち刷毛目小皿とスリップウエアの小鉢。ビアタンは小山内さんの内側が乳白、外側が織部。宮田さんのビアタンは飛びカンナで模様を付け、青色の化粧土を塗りゴムベラで落とし乳白を浸し掛け。石井さんの小さめの角皿をキャンバスに見立て艶黒、瑠璃、織部、鉄赤をスポイトで描いた作品。
 
 
1班 作品紹介(2023年7月)
林さん、薄く流線形の広がりあるシャープな形状に松灰釉作品。宮本さん、薄く安定感のあるどんぶり形状に油滴天目作品。坂口さん、蓋付き蕎麦猪口、鉄赤+白萩と織部+黄瀬戸作品。坂本さん、前回より更に洗練された可愛らしいトトロの作品。菊池都喜夫さん、縞模様にの青磁と、白萩の薄掛けの猪口作品。中山さん、独特の釉薬(織部、ラテックはがし)の作品。
 
2班 作品紹介(2023年7月)
猪狩さんの急須、白土に手びねりで作り黒天目を施す。シックでいい。植松さんのカップ、白萩と瑠璃釉の重ね掛け。色合が素敵。広谷さん大皿、絵付けがダイナミック。小皿は練り込みと中央には象嵌、かすかな色付けが素晴しい。
片岡さんの大皿、造形が素晴しい。ブルーの色分けが素晴しい。田中さんのお茶碗、黄緑流紋釉がいい。花入れ①は栗茶に象嵌で白黒。花入れ②は白御影にに鉄赤に織部で掛け分け。色付けにニュアンスがある、
 
 
5班 作品紹介(2023年6月)
 
西村さん、花瓶:白土、手びねり形成、上部は和紙染め。下部は瑠璃釉掛け。優雅でどんな花を活けても映えます(特に大輪は)蓋物:白土、マスキングそば釉、透明釉掛け。大切な物を入れておくのに欲しいですね。鈴木さん、花瓶:白土、タタラ板で形はね(半分づつ)、下地絵の具で夏らしく瓜を描写、透明釉掛け。涼しそうで居間でも飾りたく。阿久根さん、植木鉢:赤土、タタラ板で型はめ作り。織部釉、透明釉掛け。植木の緑、黄、茶、紅等色彩も良く映えますね。卯月さん、置物、箸置き:白土、手びねり形成、下絵の具で猫の柔らかい毛並み等丁寧に描写、透明釉掛け。動物愛好家も欲しがるでしょう。
 
3班 作品紹介(2023年6月)  
庄司さんタタラで三角形の花器を作成。黒絵の具の線と織部の緑、赤の化粧土を掻き落とし下地の白が出て色がイイですね。谷口さんのマグカップは手びねりで乳白釉を浸し掛け。入会してもう少しで1年、上達が早いです。葭本さん、入会して9カ月ですが素敵な植木鉢が出来ました。楕円鉢をタタラで作り、釉薬は3班混合釉。艶黒とは違う黒色が出ました。大笹さん、夫婦カエルは心がホッコリしますね。角皿は織部の上に透明を重ね掛け、面白い景色になりました。石井さん、赤土に白化粧土を塗り模様を掻き落とし、白萩を掛けました。宮田さん、白土を轆轤で挽き模様を切り抜き成形。織部の色が綺麗に出ました。同じ織部でも透明を掛け合わせた時との違いが出て楽しいですね。
 
 
1班 作品紹介(2023年6月) 
 
坂本さんの丁寧なしっかりした形に好感が持てる、手びねりのコップに絵付け、フクロウの良い作品です。菊池輝彦さんの安定した素晴らしい絵付け作品。坂口さんの立方形の顔のモチーフが織り込まれた一輪挿しの花器。
中山さんの飛びカンナ白化粧が少なく、また違った趣のある良い作品。野澤さんの味わいのある輪郭の皿でルリ色の発色の良い作品。菊池都喜夫さんの絵心のあるデザインが良い作品。
 
 
2班 作品紹介(2023年5月) 
 
広谷さんの中央のお皿、樹々のある風景が描かれる。小皿3点は花に動物、画力が引き立っかている。片岡さんの焼酎カップにお猪口、瑠璃釉の濃淡(内側濃、外側薄)の掛け分けで綺麗さが際立つ。田村さんのクリスマス花輪、葉っぱは織部を塗り、実の赤、ベースの茶は絵の具。織部のの濃淡で深みがある。田中さんの花入れ2点、鉄赤に白天目、花の絵付け。1点は鉄赤に透かし彫りは織部の掛け分け。抹茶は志野土に鼠志野に瑠璃釉を散らす。趣がある。桐ケ谷さんの花入れ、白土に飛びカンナ、黄瀬戸釉で仕上げる。シンプルに美しい。猪狩さんのカップ2点、1点か絵付け、下部には彫り込みがある。もう1点は釉の掛け分け、シックな仕上がりになる。
 
5班 作品紹介(2023年5月)
 
黒沼さんの皿:白土、タタラ板形成、乳白釉掛け。色彩良く魚介類も合います。卯月さんの置物(フクロウ):手作り後下絵具で描き、透明釉掛け。二羽で愛らしく可愛い。石田さん 箸立て:赤土、タタラ板で形成。紺色の下絵具塗り、透明釉掛け。食卓にマッチ。皿:白土、手びねり形成、瑠璃釉、透明釉掛け。どんな総菜も美味しそう。阿久根さん コップ:ヒモ形成、白土に乳白釉掛け。赤土に織部釉掛け。緑茶だけでなくスープ等も。鈴木さん カップ:白土、タタラ板で長方形、円形を形成。1個は縦溝を彫り瑠璃釉掛け。2個目はカーブ溝を彫り、ベンガラ塗り、織部釉掛け。コーヒー、紅茶、スープ等何でも飲めそう。
 
 
3班 作品紹介(2023年5月)
 
庄司さん、白萩に織部を散らした花器は織部の流れが優しいです。黒角皿は中心に花形を押し、花の部分に下絵の具赤を入れ撥水剤を塗り、黒天目を掛けた作品。黒の中に鮮やかな赤い花が咲き素敵です。石井さんのぐい吞みとフリーカップは縦に入れた凌ぎの上に織部と白萩、鉄赤に白萩の釉薬が味のある色でお酒が進みそう。川上さんのマグカップは持ち手がいいですね。釉薬は3班作成の混合釉を使用してます。菊池さんの艶黒の持ち手付き皿は黒が綺麗に出来ました。高梨さんの小皿は真ん中に印で模様を付け鉄赤をしっかり浸し掛け。模様の部分に結晶が出て綺麗です。斉藤さんの張り合わせ小皿、3班釉薬の浸し掛け。模様の線は撥水剤を使い線の部分は焼き締めでいいアクセントになりました。手びねり作成の蓋物は凌ぎ模様に織部釉薬が優しさを出していますね。谷口さんの手びねりの一輪挿しは黒一色に見えますが、艶黒に瑠璃を掛けてあります。部分的に油滴天目みたいに出ているところがあり、釉薬の掛け合わせはなかなか面白いですね。
 
 
1班 作品紹介(2023年5月)
照井さんの壺は綺麗な曲線のデザインに釉薬の掛け方が素敵な作品です。中山さんの大皿は土の色と白化粧土も模様が素敵です。坂口さんのカップは渋い色の釉薬で、またとても軽く出来ています。野澤さんの蓋物ですが、入会半年でのこの形と釉薬の使い方が見事です。宮本さんの角皿は織部と黄瀬戸の重ね掛けで綺麗なツヤが出ています。
 
 
2班 作品紹介(2023年4月)
広谷さんの壺(オブジェ)、蝶の型紙を使い作る。表と裏の色のコンビネーションを変えている。蝶が綺麗に出ている。四元さんの皿、化粧土を塗り飛びカンナで仕上げる。色のコンビが素敵。片岡さんの皿、轆轤引きが美しい。アクセントの線、ブルーの釉薬、爽やかに綺麗。西村さん小人形達、可愛いらしい表情が良い。生涯大学への再入学にて最後の作。復帰を待ってます。
田中さんの丸花入れ、赤土にマット透明、火焔釉薬を部分掛け、絵柄は色粘土。角花入れ、黒土とブルーの色粘土にマスキングで色分け。
 
 
5班 作品紹介(2023年4月)
西村さん、皿:両方赤土でベンガラで絵画描き、透明釉・白萩釉を各々に掛ける。どの料理も映えて美味しそう。卯月さん、果実皿:白土で手びねり、青磁釉・透明釉掛け。何の果実盛っても映えますね。大島さん、オブジェ:赤土・黒化粧土→素焼き。全体に透明釉掛け後に本焼き。その後の金漆でアクセント入れ。手間のかかった作り方で幻想的な作品ですね。鈴木さんの花器(技法参照)抹茶湯呑み:タタラ板で長方形(壁用)品、丸形(底用)を作る。素焼き後艶黒、黄瀬戸釉掛け。
 
 
3班 作品紹介(2023年4月)
 
高梨さんの瑠璃色のマグカップは轆轤成形のようにバランスが良く、シノギ模様もいいですね。斉藤(肥)さんの手びねりの四角の鉢、織部、黄瀬戸の掛け分けです。大笹さんの果実入れは6角形で側面は切り抜き、中底にはガラスを溶かしたので爽やかに出来上がりです。小湊さんの金剛力士像は小さいながら力強さを感じます。庄司さんの花器は形も良く、黄瀬戸、織部、乳白、鉄赤釉をヒシャク掛け。遊び心が色に出て素敵な作品です。川上さんの皿は白化粧土で真ん中の模様を黄瀬戸、透明釉で仕上げ。気持ちが温かくなります。谷口さんのマグカップは再生土で作成。透明釉を浸し掛けしたら、ピンクベージュの様な色になり、再生土も楽しいですね。菊池さんのカップ&ソーサーは赤土の白萩。可愛いらしいです。
 
 
1班 作品紹介(2023年3月)
中山さん皿は、飛びカンナの模様に2色の釉薬を掛けた面白い出来合い。野澤さんの小皿は、レース模様の上に織部を掛けたので濃淡が綺麗。菊池さんは何時もながら素敵な絵が映えています。坂口さんの小品は細かいところまできっちりとした作りに渋い釉薬を掛けて、またとても軽く出来てます。
 
 
2班 作品紹介(2023年3月)
片岡さんの中皿、ブルーの濃淡が美しい。ピンクの可愛いいろが付く。植松さんの壺、上手な轆轤引き、秀逸は絵付けが光る。広谷さんの練り込み2点、練り込みの達人、色の組み合わせが絶妙。田中さんの花器3点、高い花器はタタラに割りを入れて割目を強調する。丸い花入れは色粘土で絵描き、艶消し透明釉に火焔釉を部分に。ブルーはトルコブルーにルリ釉に黒天目。 
 
2班 作品技法 
飾り皿:広谷 弘作
着物の型紙を張り付けて化粧土で型紙をなぞり型紙を剥がす。
縁取りのブルー、化粧土の濃淡、微妙なニュアンスを作っている、
 
5班 作品紹介(2023年3月)
卯月さん、住まい:赤土のタタラ作り。素焼き前に下絵の具で色塗り。大島さん、小皿:タタラ作り、削って葉脈的模様を表現し、黄瀬戸.瑠璃色2種類の皿。鈴木さん。花器:①タタラ作り、赤土と白土で布目/縄目模様を付けて正角形板を組み立てる。②白土細めの棒状柱を円形に積み上げる。中心の空間に筒状の花入れを作って置く。乳白釉、織部釉。
 
 
『今月の作品』 
3班 作品紹介(2023年3月)
小湊さんの中皿、青の瑠璃色と乳白の白のバランスがとても良い作品ですね。斉藤(肥)の器は赤土で作成、織部の緑が落ち着いた色合いで食事が楽しみです。斉藤(正)の海シリーズ、白い砂浜のカニが生き生きと動いているように見えます。宮田さんのカップは5角形の持ち手、下絵の具絵付け、釉薬は乳白。石井さんの片口小鉢は黒天目に乳白釉をスプレーしたところがそば釉を掛けたようになりました。小山内さんの蓋物は摘みがバラ、側面に掻き落とし綺麗な瑠璃色です。大笹さんのカップ&ソーサーは練り込みでタタラで楕円に作成。蓋物は手びねりで、織部、白萩の釉薬で優しい色で素敵です。
 
 
1班 作品紹介(2023年2月)
坂本さんの手びねりのお皿、織部の釉が綺麗。中山さんの花入れ、独特の釉薬が素晴しい。菊池都喜夫さんの作品は同形状で釉薬を楽しんでいる。菊池輝彦さんの大皿、相変わらず素晴らしい絵付け作品。村松さん皿、ちょっとほっこりするデザイン。宮本さん、淡色の釉薬がシンプルで綺麗。野澤さん貼り合わせの小皿、白と黒のバランスがいい。
 
 
1班 作品技法(2023年2月)
オブジェ:石崎治作
白いタタラ板の素晴らしいオブジェ。平安時代の詩会の女性を連想させる。
 
2班 作品紹介(2023年2月)
 
u植松さんの絵付け大皿、画力が凄く呉須の濃淡が迫力ある。四元さんの大皿(作品技法)、楢の葉の絵付け。田中さんの花入れ、赤土に黄土を塗り白、茶、緑の化粧土をスポンジでたたく。お茶碗は唐津土に黒天目に黄ソバ釉を掛ける。交わって微妙な色合いに。角花入れは鉄赤結晶釉。田村さんのブーツ、紐に表情あり、色合いもいい。
 
2班 作品技法(2023年2月)
四元一成作:絵付け大皿
白土のベースを生かし散らした楢の葉、黄色を効かせ厚塗り、重ね塗りで葉の朽ちた表情を醸しだしている。ポップ的、絵画的である。木の芽にも膨らみが。重ね塗り、厚塗りでの朽ち具合が表現出来る
 
 
5班 作品紹介(2023年2月)
 
大島さんの作品は赤土で化粧度を掻き落としデザイン化、色合いが素敵。西村さんの花入れ3点は轆轤成形、色コンビが良い。卯月さんの板皿は描いたあと鉄赤釉掛けで重厚。鈴木さんの花器は赤土のタタラ作り、織部.乳白.透明釉掛け。デザインが独創的。
 
 
3班 作品紹介(2023年2月)
 
斉藤さんの作品、瑠璃色の花器は鉄赤の突起がアクセントに。小山内さんの丸皿、織部釉の上から白萩釉を飛ばした作品。高梨さんの器は瑠璃色の上から白萩の流れが器に優しさを出してます。庄司さんの中皿は2色ガラス。谷口さんの小皿は単色のガラスを置き焼成、綺麗な色ですね。白木さんのウサギは焼き締めのような仕上がりで落ち着きがあります。
 
 
3班 作品技法(2023年2月)
宮田啓子作:急須
急須は銅*蓋*つまみ*口*持ち手*茶漉しのパーツを作り各パーツを本体の胴に付けて作ります。胴部分は蓋物、口はツル首の技法、持ち手は円柱成形、茶漉しは手びねりで作り合体。釉薬は全体に白萩、その上に瑠璃を筆で飛ばす。土は信楽の赤土を使用する。
優しい色合い、お茶の深みが味わえそう。
 
 
1班 作品紹介(2023年1月)
菊池さんの皿、象嵌、彩色、ベースの色とマッチし渋い配色で趣がある。照井さん壺(花器)掘り込みで絵柄を施し単一の織部でしっくりとしている。土方さんの花入れ、カンナでの柄出し、色合わせもいい。皿の技法も素敵。藤井さんのコーヒーカップ、小皿、ベースとの色合わせも絵柄もポップ。
 
2班 作品紹介(2023年1月)
 
猪狩さんの大皿、呉須での花柄がアートフルで素晴らし。中鉢はグレー御影に白化粧、刷毛目の味わいがある。桐ケ谷さんの花入れ2点、練り込み手法でも細いラインでの柄出しが秀逸。広谷さんの練り込みでの蓋付きの茶器、シンプルな絵柄がいい。掛け花入れは絵付けのがらがいい。田中さんの花入れ2点、1点は作品技法、もう1点はナマコ釉の白萩の2重掛け、白萩が柄になる。
八城さんのカップ、松の絵柄がめでたさを醸し出す。
 
 2班 作品技法(2023年1月)
 
花入れ:マスキング技法
信楽赤で成形し素焼き後にマスキングの1ミリと5ミリのマスキングを90度の角度で貼る。黒天目を掛けテープを剥がし、最後に薄めの透明釉を掛ける。シックな雰囲気の作品になる。
 
5班 作品紹介
 
鈴木さんの花器ニ点(作品技法)、造形が俊逸である。石田さんのペンダントはユニオンジャックの模様がおしゃれだ。碗の二重掛けも素敵である。大島さんの皿二点は織部、黄瀬戸、透明釉で上品に仕上げてある。角皿、盃化粧土を掻き落としでデザインしてある。西村さんの花器三点は赤土に弁柄でデザインし、透明釉を掛け極く薄く掛けてみた。
 
3班 作品紹介(12月)
 
高梨さんの郵便物入れは造形も色も良く小鳥も可愛い、。川上さんの植木鉢は堂々としていて鮮やか。小湊さんの花器、菊池さんの花器も愛らしく綺麗。石井さんと白木さんの小鉢も色の掛け分けが立派。
 
 
 
1班 作品紹介(12月)
 
坂口さんの作品は渋い風合いが素敵でとても軽くできてます。村松さんの作品はクリスマスにはもってこいのお皿です。土方さんの植木鉢カバーは聞き落としのラインが映えてます。藤井さんの角皿は、陶芸歴1年とは思えない形と色です。林さんのお茶碗、外側の掻き落としの線と釉薬の色がマッチしてます。中山さんの抹茶茶碗とぐい吞み?は荒々しい形と黒い釉薬が合ってます。
 
2班 作品紹介(11月)
 
八城さんのウサギ、来年の干支で可愛らしい。行き先も一杯。片岡さんの中皿、ろくろ目を生かし表情が付く。淡い釉薬ま素敵。鯉渕さんのオブジェ(作品技法)、季節を感じる。田村さんの大鉢、造形、飾り、釉薬のコンビが素敵。植松さんの大皿、呉須の絵付けが俊逸。田中さんの花入れ、黒天目に鉄赤結晶釉や他の釉薬の飛ばし掛け。皿は織部と白天目の掛け分け。
 
 
『文化祭 展示作品』
1班 展示作品
 
 
2班 展示作品
 
3班 展示作品
 
5班 展示作品
 
 
 
『今月の作品』
5班 作品紹介(11月)
 
鈴木さんの壺は白土の黒釉でデザインし、透明釉で仕上げた。重厚感あふれる作品だ。西村さんの3点は彩泥でデザインしてある。(作品技法)
 
3班 作品紹介(11月)
宮田さんの鉢は白萩、庄司さんの大皿は織部の上から白萩、お互いに色の濃淡に表情がある。小湊さんの皿は形、模様が綺麗で素敵。白木さんの鉢は模様が鮮やか、キジクルマも綺麗。
 
 
1班 作品紹介(11月)
 
中山さんの皿は綺麗な形の皿に釉薬の流し掛けで独特の味が出ています。菊池さんの絵皿は花びらの水色とピンクのバランスが綺麗です。坂口さんのカップは表面の削った凹凸に上手く釉薬がのっている秀作です。宮本さんの花器(作品技法)は釉薬の艶が綺麗です。
 
2班 作品紹介(10月)
片岡さんの作品、白土の轆轤引きの大皿。コバルト1+透明3の混合釉での吹付け。ユニークな形でグラデーションが良いですね。西村さんの花瓶、半磁器土に黒化粧吹き付け後に透明吹き付け。猫像は白土に下絵の具で彩色後に透明吹き付け、愛嬌があって良い。植松さんの大皿、白土に呉須で染付後に透明吹付け。花絵が素晴しい。広谷さんの花入れ、呉須で彩色後に透明吹付け。水盤と花器の組み合わせ、独自のオリジナル。猪狩輝子さんの作品(作品技法詳細)、独特の風合い、カラーが素敵。猪狩さんの急須、黒マット吹付け。市販の取っ手を付ける。冷酒用として。田中さんの花入れ、黒マット、織部、火焔釉の掛け合わせ。花入れのグリーンは鉄赤、ワサビ釉薬の掛け分け。
 
 
5班 作品紹介(10月)
 
鈴木さんの酒器と花器は白土にタタラ成形。釉薬は黄瀬戸をベースに織部、乳白、鉄赤でアクセントをつけてある。造形の素晴らしさは勿論だが、この酒器で一杯はなんと贅沢なことだろう。大島さんの左の碗は赤土に白化粧で掻き落としの作品。何時もながら素敵なデザインである。右のカップと皿は白土に線彫り、釉薬は白萩にコバルトで上品に仕上がっている。紅茶に菓子が合いそうだ。福田さんの香炉は白土に青磁釉。蓋の部分が工夫され、小さいが上質で凝った逸品である。
西村さんはもみじのシルエット(作品技法)で、鉢は赤土、他は白土。素焼きの皿などに葉を置き、蕎麦、乳白、黄瀬戸などを吹き付けた後、葉を剥がし透明釉を掛けリアルなシルエットを出した。
 
 
3班 作品紹介(10月)
宮田さんの天目茶碗、青磁の湯吞み、ウサギは綺麗。川上さん木兎の絵皿は模様が綺麗。白木さんの皿の模様は白のアクセントが立派。菊池さんの花器はバラが綺麗。
 
 
1班 作品紹介(10月)
土方さんのコーヒーカップは黒い表面に彫られたり白い線が綺麗です。中山さん皿は地割れみたいな感じに釉薬を掛けてダイナミック。坂口さんのコーヒーカップの揃いはアンティークな面持ちで見事です。菊池さんの皿はマリリン.モンローの色気さえ感じますね、お見事です。照井さんの水差し綺麗な曲線と持ち手のバランスが流石です。
 
 
2班 作品紹介(9月)
  
 
西村さんのオブジェ、半磁器の土、素焼き後に黒化粧に薄い透明釉の吹付け、造形が面白い。広谷さんの色粘土の練り込み、大皿は半磁器に色粘土の練り込み、練り込みコンビがいい。田村さんの小皿は色粘土の練り込み、小柄が美しい。大皿は赤土、素焼き後にテープで文様、青磁の釉薬。文様が浮き出す。八城さんのパンダ、可愛い。片岡さんのオブジェ、下部が赤土に黒釉、上部が白土に焼き締め、バランスがいい。桐ケ谷さんの壺、テープで文様、シックになる。植松さん(作品技法)、呉須の彩色が素晴らしい。田中さんの緑皿、ガラス釉を使う。皿は織部、黄瀬戸、白萩の掛け分け、色コンビがいい。、
 
 
5班 作品紹介(9月)
鈴木さんの花器は黄瀬戸釉が秋らしい。季節の草花など映えそう。秋明菊、曼殊沙華それとも秋桜か。大島さんの薬味入れは白土に青の下絵の具(ベルベット)彩色。清涼感あり食卓が楽しそうだ。西村さんの花瓶は轆轤成形。ひだを付け形を工夫した。シンプルだが蕎麦釉は素晴らしい味わいがある。卯月さんの人形は可愛いので再度掲載した。
 
 
3班 作品紹介(9月)
 
村岡さんの皿、織部の上から白萩を吹き掛けた綺麗な作品。うさぎは可愛い。川上、庄司さんの小鉢は白萩の掛け分けが面白い。小山内さんの植木鉢は鮮やか。庄司、石井、白木さんの3名は“油滴天目”初挑戦ながら模様が綺麗。SLは懐かしい。小物入れも綺麗
 
 
1班 作品紹介(8月)
 
 中山の大皿は撥水剤を塗った後からの釉掛けで大胆な文様に。坂口さんのカップと湯呑みは同時に全く違う仕上げで面白い。菊池さんのぐい吞み?は何時もながらの絵の上手さです。村松さんの植木鉢は釉薬の掛け方が流石です。照井さんの一輪差しは上の花びら?形が面白い。荒井さんのカップは未完成なので取り下げました。
 
2班 作品紹介(8月)
 
広谷さん作、蓋付きの小鉢、化粧土2種を練り込みのタタラ作り。6枚の板を接合、オブジェは作品技法詳細。田中さん花入れ2種、1つはマスキングで2ミリをランダムに張りスプレー掛け、もう1つはなまこ、黒天目、コバルトを掛け分けし黒天目をスポンジで拭きとる。猪狩さんのマグカップ、赤土に全体に黄土塗布。内外とも白化粧スポンジ塗り。外側のみ掻き落としの上ベルベットで加飾。マグカップ2白土と化粧土塗布。黄瀬戸を透明吹き付け。
桐ケ谷さんの花入れ、白土と化粧土の練り込み、透明の吹き付け、爽やかに仕上げる、田村さんの大皿、赤土の白化粧吹き付けた後に下絵の具で彩色。色合いが素敵。
 
 
 
5班 作品紹介(8月)
夘月さんのお人形2点(作品技法詳細)はとにかく可愛い。玄関に飾るかリビング、寝室かな?。阿具根さんの蕎麦猪口2点。白土で一つは織部の上から艶黒、もう一つはコバルトの上に艶黒の2重掛けで微妙に色合いが違い風情、落ち着きがある。料理の付け合わせ等に使いたい。大島さんのsoupカップ、黄瀬戸釉だが取っ手や下部に織部釉をあしらっている。コーンスープ、オニオンスープなど使い方いろいろである。石田さんの湯吞み茶碗は赤土に透明釉。下絵の具の緑、茶はご主人が彩色されたそうで夫婦合作!!、羨ましい。
西村さんの桶(織部釉)と今年の干支の虎。桶の中に入れたら虎も可愛らしさが出てきた。
 
 
3班 作品紹介(7月)
 
村岡さんの壺は大作、織部の上から白萩を吹き付けたもの。庄司さんの壺は織部の上に白萩を掛けた。小湊さんの龍は立派。斉藤さんの鯉は綺麗。
 
 
1班 作品紹介(7月)
 荒井さんの深皿、形と色の組み合わせが綺麗。中山さんの壺は表面の文様と釉薬の掛け分けが面白い。高橋さんの作品は古代エジプトの女性を思わせる作品。坂口さんの急須は凝ったデザインと色のバランスが取れている。土方さんの皿はまるで本物の枯れ葉ように薄く見せる技は流石です。宮本さんは今回、油滴天目に初挑戦です。全体に油滴の模様が出ています。菊池さんは技法記載。
 
 
2班 作品紹介(7月)
 広谷さん花瓶、オリジナリティが強い形で黒土の上に白化粧土で加飾、薄く透明釉を掛ける。存在感がある。田中さんの花入れ(多角形)、信楽白にコバルトでナマコ釉を挟み下部は黒天目で締める。井上さんのタタラ作りの中皿、織部、白萩で加飾、上品さがある。植松さんの花瓶は鉄赤に黄瀬戸で加飾、電動技術が光る。西村さんの花瓶は灰釉に黒天目で加飾、味わいがある。田村さんの小皿は赤土と化粧土の練り込み、白と茶の化粧土で加飾、ブルーが効く。
 
  
5班 作品紹介(6月)
今回は掻き落とし特集である。碗はデザインが見えるよう敢えて伏せてある。白粘土に青の化粧土で掻き落とし。涼しげで料理映えする。ピッチャー、蕎麦猪口2点は赤土に白化粧後に掻き落とし。素焼き後、下絵の具で彩色。とても上品で芸術的である。重箱はセットの一部だが中野仕分けなど実用性十分である。小皿は丸、角それぞれデザインが素敵である。大きさも実用的で毎日使えそう。
 
 
3班 作品紹介(6月)
宮田さんの小鉢4点は赤土を使い化粧泥で装飾し青銅マットに浸す。村岡さん果実鉢は織部と黄瀬戸を掛ける。川上さんの植木鉢は透明に黄瀬戸を掛ける。小湊さんの七福神は顔の表情に苦戦する。斉藤さんの魚も立派。
 
1班 作品紹介(6月)
中山さんのお皿は二重掛けした釉薬が渋い。藤井さんは陶芸一年生ですが良い形に釉薬が素晴らしい。高橋さんの作品はユニークな形に癒されます。谷口さんの作品はデザインも良いですが、内側にネコの顔の絵があるのも可愛い。村松さん外側のモダンな模様と織部釉薬がマッチ。菊池さん、皿の形といい表面文様といいベテランですね。
 
 
2班 作品紹介(6月)
 
                      
広谷作‐ 信楽白に透明にコバルト少々加え吹き掛けで濃淡を付ける。タコ糸の本数、撚りで柄に変化を付け化粧土で色付け。片岡作‐ぐい呑み 近江グレーに土の混合、ちびりに最適サイズ。田村作‐マグカップ 瑠璃色、青磁色の縦線が爽やかを生む。猪狩作‐梨釉の微妙な味わい。ルリ釉に辰砂、アートフル。田中作‐黒天目の花入れ、螺旋状に走る。粗野な花入れ(技法詳細)、タタラでの割れ目、柄、化粧土で荒らしく。
 
3班 作品紹介(6月)
渡辺作‐植木鉢カバーは天目3秒掛け。釉薬濃淡、柄の花柄が素敵にかみ合う。宮田作‐ソーサーカップ赤土、粉引き泥の浸し乾いたら掻き落とす。素焼き後
に織部。お茶碗、粉引き泥を刷け塗り泥部分をカンナで掻き落とす。村岡作‐灯籠、黄瀬戸に織部を垂らす。大笹作‐白い灯篭、台置きにカエルが可愛い。高梨作‐白いバラ、帽子の少女、造形が素晴らしい。斉藤作‐角皿の絵柄、ファニーな絵柄が可愛いらしい。
 
1班 作品紹介(5月)
 土方作‐お皿、角皿の釉薬の掛け方、色合いが絶妙。照井作‐黄瀬戸の色が綺麗。轆轤の技術光る。小ぶりの壺も形、大きさが良い。林作‐織部釉の掛け方の工夫があり、深い味わいがある。中山作‐色合いが絶妙(作品技法詳細)
 
2班 作品紹介
広谷作‐練り込み技法が光る(作品技法詳細) 田村作‐マスキングにより釉薬の掛け分け。色コンビが素敵。 猪狩輝子作‐絵付けが上手い。優しい色良し。 片岡作‐ぐい吞み3種、味わいに酒が進む。猪狩晃一作‐彫り込みの技術が俊逸。色合いが素敵。 田中作‐栗茶の土、うのふ釉、竹は貼り付け。色に味わい。 
 
3班 作品紹介 (5月)
 
 村岡作‐織部釉の掛け方で絶妙な色合いに。 斉藤作‐絵付け柄色いい。織部の掛け分けも良い。 大笹作‐白萩釉がしっとり。造形も良い。 高梨作‐サイズが手ごろ器、色の掛け分けも上手い。 川上作‐白の器に紅葉の絵付、色良し。
宮田作‐皿の造形と深い青に色の飛ばし釉薬がアクセントに。白い壺は透かし彫り、シンプルで上品。彫り込みカップも素敵。
 
5班 作品紹介
茶碗2種、一つは釉薬の掛け分けデザイン、色合いが個性的で素晴らしい。白地にブルー、金彩が目を引く。
抹茶茶碗の図案も落ち着いて安定感がある。、青の柄が特徴的で活けた様子が目に浮かぶ。
和紙染めのシリーズ、シックな色で上品さがある。
  
 
3班 作品紹介(2023年4月)
 
高梨さんの瑠璃色のマグカップは轆轤成形のようにバランスが良く、シノギ模様もいいですね。斉藤(肥)さんの手びねりの四角の鉢、織部、黄瀬戸の掛け分けです。大笹さんの果実入れは6角形で側面は切り抜き、中底にはガラスを溶かしたので爽やかに出来上がりです。小湊さんの金剛力士像は小さいながら力強さを感じます。庄司さんの花器は形も良く、黄瀬戸、織部、乳白、鉄赤釉をヒシャク掛け。遊び心が色に出て素敵な作品です。川上さんの皿は白化粧土で真ん中の模様を黄瀬戸、透明釉で仕上げ。気持ちが温かくなります。谷口さんのマグカップは再生土で作成。透明釉を浸し掛けしたら、ピンクベージュの様な色になり、再生土も楽しいですね。菊池さんのカップ&ソーサーは赤土の白萩。可愛いらしいです。
 
 
1班 作品紹介(2023年3月)
中山さん皿は、飛びカンナの模様に2色の釉薬を掛けた面白い出来合い。野澤さんの小皿は、レース模様の上に織部を掛けたので濃淡が綺麗。菊池さんは何時もながら素敵な絵が映えています。坂口さんの小品は細かいところまできっちりとした作りに渋い釉薬を掛けて、またとても軽く出来てます。
 
 
2班 作品紹介(2023年3月)
片岡さんの中皿、ブルーの濃淡が美しい。ピンクの可愛いいろが付く。植松さんの壺、上手な轆轤引き、秀逸は絵付けが光る。広谷さんの練り込み2点、練り込みの達人、色の組み合わせが絶妙。田中さんの花器3点、高い花器はタタラに割りを入れて割目を強調する。丸い花入れは色粘土で絵描き、艶消し透明釉に火焔釉を部分に。ブルーはトルコブルーにルリ釉に黒天目。 
 
2班 作品技法 
飾り皿:広谷 弘作
着物の型紙を張り付けて化粧土で型紙をなぞり型紙を剥がす。
縁取りのブルー、化粧土の濃淡、微妙なニュアンスを作っている、
 
5班 作品紹介(2023年3月)
卯月さん、住まい:赤土のタタラ作り。素焼き前に下絵の具で色塗り。大島さん、小皿:タタラ作り、削って葉脈的模様を表現し、黄瀬戸.瑠璃色2種類の皿。鈴木さん。花器:①タタラ作り、赤土と白土で布目/縄目模様を付けて正角形板を組み立てる。②白土細めの棒状柱を円形に積み上げる。中心の空間に筒状の花入れを作って置く。乳白釉、織部釉。
 
  
『今月の作品』 
3班 作品紹介(2023年3月)
小湊さんの中皿、青の瑠璃色と乳白の白のバランスがとても良い作品ですね。斉藤(肥)の器は赤土で作成、織部の緑が落ち着いた色合いで食事が楽しみです。斉藤(正)の海シリーズ、白い砂浜のカニが生き生きと動いているように見えます。宮田さんのカップは5角形の持ち手、下絵の具絵付け、釉薬は乳白。石井さんの片口小鉢は黒天目に乳白釉をスプレーしたところがそば釉を掛けたようになりました。小山内さんの蓋物は摘みがバラ、側面に掻き落とし綺麗な瑠璃色です。大笹さんのカップ&ソーサーは練り込みでタタラで楕円に作成。蓋物は手びねりで、織部、白萩の釉薬で優しい色で素敵です。
 
 
1班 作品紹介(2023年2月)
坂本さんの手びねりのお皿、織部の釉が綺麗。中山さんの花入れ、独特の釉薬が素晴しい。菊池都喜夫さんの作品は同形状で釉薬を楽しんでいる。菊池輝彦さんの大皿、相変わらず素晴らしい絵付け作品。村松さん皿、ちょっとほっこりするデザイン。宮本さん、淡色の釉薬がシンプルで綺麗。野澤さん貼り合わせの小皿、白と黒のバランスがいい。
 
 
1班 作品技法(2023年2月)
オブジェ:石崎治作
白いタタラ板の素晴らしいオブジェ。平安時代の詩会の女性を連想させる。
 
2班 作品紹介(2023年2月)
 
u植松さんの絵付け大皿、画力が凄く呉須の濃淡が迫力ある。四元さんの大皿(作品技法)、楢の葉の絵付け。田中さんの花入れ、赤土に黄土を塗り白、茶、緑の化粧土をスポンジでたたく。お茶碗は唐津土に黒天目に黄ソバ釉を掛ける。交わって微妙な色合いに。角花入れは鉄赤結晶釉。田村さんのブーツ、紐に表情あり、色合いもいい。
 
2班 作品技法(2023年2月)
四元一成作:絵付け大皿
白土のベースを生かし散らした楢の葉、黄色を効かせ厚塗り、重ね塗りで葉の朽ちた表情を醸しだしている。ポップ的、絵画的である。木の芽にも膨らみが。重ね塗り、厚塗りでの朽ち具合が表現出来る
 
 
5班 作品紹介(2023年2月)
 
大島さんの作品は赤土で化粧度を掻き落としデザイン化、色合いが素敵。西村さんの花入れ3点は轆轤成形、色コンビが良い。卯月さんの板皿は描いたあと鉄赤釉掛けで重厚。鈴木さんの花器は赤土のタタラ作り、織部.乳白.透明釉掛け。デザインが独創的。
 
 
3班 作品紹介(2023年2月)
 
斉藤さんの作品、瑠璃色の花器は鉄赤の突起がアクセントに。小山内さんの丸皿、織部釉の上から白萩釉を飛ばした作品。高梨さんの器は瑠璃色の上から白萩の流れが器に優しさを出してます。庄司さんの中皿は2色ガラス。谷口さんの小皿は単色のガラスを置き焼成、綺麗な色ですね。白木さんのウサギは焼き締めのような仕上がりで落ち着きがあります。
 
 
3班 作品技法(2023年2月)
宮田啓子作:急須
急須は銅*蓋*つまみ*口*持ち手*茶漉しのパーツを作り各パーツを本体の胴に付けて作ります。胴部分は蓋物、口はツル首の技法、持ち手は円柱成形、茶漉しは手びねりで作り合体。釉薬は全体に白萩、その上に瑠璃を筆で飛ばす。土は信楽の赤土を使用する。
優しい色合い、お茶の深みが味わえそう。
 
 
1班 作品紹介(2023年1月)
菊池さんの皿、象嵌、彩色、ベースの色とマッチし渋い配色で趣がある。照井さん壺(花器)掘り込みで絵柄を施し単一の織部でしっくりとしている。土方さんの花入れ、カンナでの柄出し、色合わせもいい。皿の技法も素敵。藤井さんのコーヒーカップ、小皿、ベースとの色合わせも絵柄もポップ。
 
2班 作品紹介(2023年1月)
 
猪狩さんの大皿、呉須での花柄がアートフルで素晴らし。中鉢はグレー御影に白化粧、刷毛目の味わいがある。桐ケ谷さんの花入れ2点、練り込み手法でも細いラインでの柄出しが秀逸。広谷さんの練り込みでの蓋付きの茶器、シンプルな絵柄がいい。掛け花入れは絵付けのがらがいい。田中さんの花入れ2点、1点は作品技法、もう1点はナマコ釉の白萩の2重掛け、白萩が柄になる。
八城さんのカップ、松の絵柄がめでたさを醸し出す。
 
 2班 作品技法(2023年1月)
 
花入れ:マスキング技法
信楽赤で成形し素焼き後にマスキングの1ミリと5ミリのマスキングを90度の角度で貼る。黒天目を掛けテープを剥がし、最後に薄めの透明釉を掛ける。シックな雰囲気の作品になる。
 
5班 作品紹介
 
鈴木さんの花器ニ点(作品技法)、造形が俊逸である。石田さんのペンダントはユニオンジャックの模様がおしゃれだ。碗の二重掛けも素敵である。大島さんの皿二点は織部、黄瀬戸、透明釉で上品に仕上げてある。角皿、盃化粧土を掻き落としでデザインしてある。西村さんの花器三点は赤土に弁柄でデザインし、透明釉を掛け極く薄く掛けてみた。
 
3班 作品紹介(12月)
 
高梨さんの郵便物入れは造形も色も良く小鳥も可愛い、。川上さんの植木鉢は堂々としていて鮮やか。小湊さんの花器、菊池さんの花器も愛らしく綺麗。石井さんと白木さんの小鉢も色の掛け分けが立派。
 
 
 
1班 作品紹介(12月)
 
坂口さんの作品は渋い風合いが素敵でとても軽くできてます。村松さんの作品はクリスマスにはもってこいのお皿です。土方さんの植木鉢カバーは聞き落としのラインが映えてます。藤井さんの角皿は、陶芸歴1年とは思えない形と色です。林さんのお茶碗、外側の掻き落としの線と釉薬の色がマッチしてます。中山さんの抹茶茶碗とぐい吞み?は荒々しい形と黒い釉薬が合ってます。
 
2班 作品紹介(11月)
 
八城さんのウサギ、来年の干支で可愛らしい。行き先も一杯。片岡さんの中皿、ろくろ目を生かし表情が付く。淡い釉薬ま素敵。鯉渕さんのオブジェ(作品技法)、季節を感じる。田村さんの大鉢、造形、飾り、釉薬のコンビが素敵。植松さんの大皿、呉須の絵付けが俊逸。田中さんの花入れ、黒天目に鉄赤結晶釉や他の釉薬の飛ばし掛け。皿は織部と白天目の掛け分け。
 
 
『文化祭 展示作品』
1班 展示作品
 
 
2班 展示作品
 
3班 展示作品
 
5班 展示作品
 
 
 
『今月の作品』
5班 作品紹介(11月)
 
鈴木さんの壺は白土の黒釉でデザインし、透明釉で仕上げた。重厚感あふれる作品だ。西村さんの3点は彩泥でデザインしてある。(作品技法)
 
3班 作品紹介(11月)
宮田さんの鉢は白萩、庄司さんの大皿は織部の上から白萩、お互いに色の濃淡に表情がある。小湊さんの皿は形、模様が綺麗で素敵。白木さんの鉢は模様が鮮やか、キジクルマも綺麗。
 
 
1班 作品紹介(11月)
 
中山さんの皿は綺麗な形の皿に釉薬の流し掛けで独特の味が出ています。菊池さんの絵皿は花びらの水色とピンクのバランスが綺麗です。坂口さんのカップは表面の削った凹凸に上手く釉薬がのっている秀作です。宮本さんの花器(作品技法)は釉薬の艶が綺麗です。
 
2班 作品紹介(10月)
片岡さんの作品、白土の轆轤引きの大皿。コバルト1+透明3の混合釉での吹付け。ユニークな形でグラデーションが良いですね。西村さんの花瓶、半磁器土に黒化粧吹き付け後に透明吹き付け。猫像は白土に下絵の具で彩色後に透明吹き付け、愛嬌があって良い。植松さんの大皿、白土に呉須で染付後に透明吹付け。花絵が素晴しい。広谷さんの花入れ、呉須で彩色後に透明吹付け。水盤と花器の組み合わせ、独自のオリジナル。猪狩輝子さんの作品(作品技法詳細)、独特の風合い、カラーが素敵。猪狩さんの急須、黒マット吹付け。市販の取っ手を付ける。冷酒用として。田中さんの花入れ、黒マット、織部、火焔釉の掛け合わせ。花入れのグリーンは鉄赤、ワサビ釉薬の掛け分け。
 
 
5班 作品紹介(10月)
 
鈴木さんの酒器と花器は白土にタタラ成形。釉薬は黄瀬戸をベースに織部、乳白、鉄赤でアクセントをつけてある。造形の素晴らしさは勿論だが、この酒器で一杯はなんと贅沢なことだろう。大島さんの左の碗は赤土に白化粧で掻き落としの作品。何時もながら素敵なデザインである。右のカップと皿は白土に線彫り、釉薬は白萩にコバルトで上品に仕上がっている。紅茶に菓子が合いそうだ。福田さんの香炉は白土に青磁釉。蓋の部分が工夫され、小さいが上質で凝った逸品である。
西村さんはもみじのシルエット(作品技法)で、鉢は赤土、他は白土。素焼きの皿などに葉を置き、蕎麦、乳白、黄瀬戸などを吹き付けた後、葉を剥がし透明釉を掛けリアルなシルエットを出した。
 
 
3班 作品紹介(10月)
宮田さんの天目茶碗、青磁の湯吞み、ウサギは綺麗。川上さん木兎の絵皿は模様が綺麗。白木さんの皿の模様は白のアクセントが立派。菊池さんの花器はバラが綺麗。
 
 
1班 作品紹介(10月)
土方さんのコーヒーカップは黒い表面に彫られたり白い線が綺麗です。中山さん皿は地割れみたいな感じに釉薬を掛けてダイナミック。坂口さんのコーヒーカップの揃いはアンティークな面持ちで見事です。菊池さんの皿はマリリン.モンローの色気さえ感じますね、お見事です。照井さんの水差し綺麗な曲線と持ち手のバランスが流石です。
 
 
2班 作品紹介(9月)
  
 
西村さんのオブジェ、半磁器の土、素焼き後に黒化粧に薄い透明釉の吹付け、造形が面白い。広谷さんの色粘土の練り込み、大皿は半磁器に色粘土の練り込み、練り込みコンビがいい。田村さんの小皿は色粘土の練り込み、小柄が美しい。大皿は赤土、素焼き後にテープで文様、青磁の釉薬。文様が浮き出す。八城さんのパンダ、可愛い。片岡さんのオブジェ、下部が赤土に黒釉、上部が白土に焼き締め、バランスがいい。桐ケ谷さんの壺、テープで文様、シックになる。植松さん(作品技法)、呉須の彩色が素晴らしい。田中さんの緑皿、ガラス釉を使う。皿は織部、黄瀬戸、白萩の掛け分け、色コンビがいい。、
 
 
5班 作品紹介(9月)
鈴木さんの花器は黄瀬戸釉が秋らしい。季節の草花など映えそう。秋明菊、曼殊沙華それとも秋桜か。大島さんの薬味入れは白土に青の下絵の具(ベルベット)彩色。清涼感あり食卓が楽しそうだ。西村さんの花瓶は轆轤成形。ひだを付け形を工夫した。シンプルだが蕎麦釉は素晴らしい味わいがある。卯月さんの人形は可愛いので再度掲載した。
 
 
3班 作品紹介(9月)
 
村岡さんの皿、織部の上から白萩を吹き掛けた綺麗な作品。うさぎは可愛い。川上、庄司さんの小鉢は白萩の掛け分けが面白い。小山内さんの植木鉢は鮮やか。庄司、石井、白木さんの3名は“油滴天目”初挑戦ながら模様が綺麗。SLは懐かしい。小物入れも綺麗
 
 
1班 作品紹介(8月)
 
 中山の大皿は撥水剤を塗った後からの釉掛けで大胆な文様に。坂口さんのカップと湯呑みは同時に全く違う仕上げで面白い。菊池さんのぐい吞み?は何時もながらの絵の上手さです。村松さんの植木鉢は釉薬の掛け方が流石です。照井さんの一輪差しは上の花びら?形が面白い。荒井さんのカップは未完成なので取り下げました。
 
2班 作品紹介(8月)
 
広谷さん作、蓋付きの小鉢、化粧土2種を練り込みのタタラ作り。6枚の板を接合、オブジェは作品技法詳細。田中さん花入れ2種、1つはマスキングで2ミリをランダムに張りスプレー掛け、もう1つはなまこ、黒天目、コバルトを掛け分けし黒天目をスポンジで拭きとる。猪狩さんのマグカップ、赤土に全体に黄土塗布。内外とも白化粧スポンジ塗り。外側のみ掻き落としの上ベルベットで加飾。マグカップ2白土と化粧土塗布。黄瀬戸を透明吹き付け。
桐ケ谷さんの花入れ、白土と化粧土の練り込み、透明の吹き付け、爽やかに仕上げる、田村さんの大皿、赤土の白化粧吹き付けた後に下絵の具で彩色。色合いが素敵。
 
 
 
5班 作品紹介(8月)
夘月さんのお人形2点(作品技法詳細)はとにかく可愛い。玄関に飾るかリビング、寝室かな?。阿具根さんの蕎麦猪口2点。白土で一つは織部の上から艶黒、もう一つはコバルトの上に艶黒の2重掛けで微妙に色合いが違い風情、落ち着きがある。料理の付け合わせ等に使いたい。大島さんのsoupカップ、黄瀬戸釉だが取っ手や下部に織部釉をあしらっている。コーンスープ、オニオンスープなど使い方いろいろである。石田さんの湯吞み茶碗は赤土に透明釉。下絵の具の緑、茶はご主人が彩色されたそうで夫婦合作!!、羨ましい。
西村さんの桶(織部釉)と今年の干支の虎。桶の中に入れたら虎も可愛らしさが出てきた。
 
 
3班 作品紹介(7月)
 
村岡さんの壺は大作、織部の上から白萩を吹き付けたもの。庄司さんの壺は織部の上に白萩を掛けた。小湊さんの龍は立派。斉藤さんの鯉は綺麗。
 
 
1班 作品紹介(7月)
 荒井さんの深皿、形と色の組み合わせが綺麗。中山さんの壺は表面の文様と釉薬の掛け分けが面白い。高橋さんの作品は古代エジプトの女性を思わせる作品。坂口さんの急須は凝ったデザインと色のバランスが取れている。土方さんの皿はまるで本物の枯れ葉ように薄く見せる技は流石です。宮本さんは今回、油滴天目に初挑戦です。全体に油滴の模様が出ています。菊池さんは技法記載。
 
 
2班 作品紹介(7月)
 広谷さん花瓶、オリジナリティが強い形で黒土の上に白化粧土で加飾、薄く透明釉を掛ける。存在感がある。田中さんの花入れ(多角形)、信楽白にコバルトでナマコ釉を挟み下部は黒天目で締める。井上さんのタタラ作りの中皿、織部、白萩で加飾、上品さがある。植松さんの花瓶は鉄赤に黄瀬戸で加飾、電動技術が光る。西村さんの花瓶は灰釉に黒天目で加飾、味わいがある。田村さんの小皿は赤土と化粧土の練り込み、白と茶の化粧土で加飾、ブルーが効く。
 
  
5班 作品紹介(6月)
今回は掻き落とし特集である。碗はデザインが見えるよう敢えて伏せてある。白粘土に青の化粧土で掻き落とし。涼しげで料理映えする。ピッチャー、蕎麦猪口2点は赤土に白化粧後に掻き落とし。素焼き後、下絵の具で彩色。とても上品で芸術的である。重箱はセットの一部だが中野仕分けなど実用性十分である。小皿は丸、角それぞれデザインが素敵である。大きさも実用的で毎日使えそう。
 
 
3班 作品紹介(6月)
宮田さんの小鉢4点は赤土を使い化粧泥で装飾し青銅マットに浸す。村岡さん果実鉢は織部と黄瀬戸を掛ける。川上さんの植木鉢は透明に黄瀬戸を掛ける。小湊さんの七福神は顔の表情に苦戦する。斉藤さんの魚も立派。
 
1班 作品紹介(6月)
中山さんのお皿は二重掛けした釉薬が渋い。藤井さんは陶芸一年生ですが良い形に釉薬が素晴らしい。高橋さんの作品はユニークな形に癒されます。谷口さんの作品はデザインも良いですが、内側にネコの顔の絵があるのも可愛い。村松さん外側のモダンな模様と織部釉薬がマッチ。菊池さん、皿の形といい表面文様といいベテランですね。
 
 
2班 作品紹介(6月)
 
                      
広谷作‐ 信楽白に透明にコバルト少々加え吹き掛けで濃淡を付ける。タコ糸の本数、撚りで柄に変化を付け化粧土で色付け。片岡作‐ぐい呑み 近江グレーに土の混合、ちびりに最適サイズ。田村作‐マグカップ 瑠璃色、青磁色の縦線が爽やかを生む。猪狩作‐梨釉の微妙な味わい。ルリ釉に辰砂、アートフル。田中作‐黒天目の花入れ、螺旋状に走る。粗野な花入れ(技法詳細)、タタラでの割れ目、柄、化粧土で荒らしく。
 
3班 作品紹介(6月)
渡辺作‐植木鉢カバーは天目3秒掛け。釉薬濃淡、柄の花柄が素敵にかみ合う。宮田作‐ソーサーカップ赤土、粉引き泥の浸し乾いたら掻き落とす。素焼き後
に織部。お茶碗、粉引き泥を刷け塗り泥部分をカンナで掻き落とす。村岡作‐灯籠、黄瀬戸に織部を垂らす。大笹作‐白い灯篭、台置きにカエルが可愛い。高梨作‐白いバラ、帽子の少女、造形が素晴らしい。斉藤作‐角皿の絵柄、ファニーな絵柄が可愛いらしい。
 
1班 作品紹介(5月)
 土方作‐お皿、角皿の釉薬の掛け方、色合いが絶妙。照井作‐黄瀬戸の色が綺麗。轆轤の技術光る。小ぶりの壺も形、大きさが良い。林作‐織部釉の掛け方の工夫があり、深い味わいがある。中山作‐色合いが絶妙(作品技法詳細)
 
2班 作品紹介
広谷作‐練り込み技法が光る(作品技法詳細) 田村作‐マスキングにより釉薬の掛け分け。色コンビが素敵。 猪狩輝子作‐絵付けが上手い。優しい色良し。 片岡作‐ぐい吞み3種、味わいに酒が進む。猪狩晃一作‐彫り込みの技術が俊逸。色合いが素敵。 田中作‐栗茶の土、うのふ釉、竹は貼り付け。色に味わい。 
 
3班 作品紹介 (5月)
 
 村岡作‐織部釉の掛け方で絶妙な色合いに。 斉藤作‐絵付け柄色いい。織部の掛け分けも良い。 大笹作‐白萩釉がしっとり。造形も良い。 高梨作‐サイズが手ごろ器、色の掛け分けも上手い。 川上作‐白の器に紅葉の絵付、色良し。
宮田作‐皿の造形と深い青に色の飛ばし釉薬がアクセントに。白い壺は透かし彫り、シンプルで上品。彫り込みカップも素敵。
 
5班 作品紹介
茶碗2種、一つは釉薬の掛け分けデザイン、色合いが個性的で素晴らしい。白地にブルー、金彩が目を引く。
抹茶茶碗の図案も落ち着いて安定感がある。、青の柄が特徴的で活けた様子が目に浮かぶ。
和紙染めのシリーズ、シックな色で上品さがある。